中村倫也Company〜「『ルードヴィヒ〜』の演出の素晴らしさ。」

〜 接点なきサポーター 〜

 

またまた、ダブルブッキング!!!

 

ライチ☆光クラブ

 

     と

 

 

『ルードヴィヒ〜』の夜公演

 

時間帯がダブルブッキングしていました。

 

 

 

 

さて・・・本題ですが、

 

 

語彙力のない私がどのように表現できるのか?

上手く

出来ませんが・・・

 

 

演出の素晴らしさを、伝えたい、言いたい

 

 

のです。

 

青年ベートーベンと

 

壮年ベートーベンと

・・・・・・・・・・・・

 

楽家が聴力を失うという信じ難い現実に対し、心が爆発してしまう青年ベートーベン。

 

『僕の耳を返してくれー!』

 

・・・・・そして

 

『せいじゃく』

 

の場面。

 

壮年ベートーベンでありながら、

ベートーベンの心の声を聞いているような〜

または、神の言葉なのか?

 

聴力を失っていく怖さ、虚しさ、苦しさ、そして怒り、

 

それを、青年ルードヴィヒ〜だけで演じていたら、あの厚みの層のような場面は出来ないでしょう。

 

二人のベートーベンの二重奏が幾重にも重なり、

 

劇場の全てを巻き込む。

 

 

観客も一体となり、

 

心が苦しくなり、

 

涙が溢れ

 

どんどんのめり込んていくのですね。

 

 

・・・・

 

最後の三人のベートーベンが交互に歌い上げる人生の歌・・・

 

少年時代、青年時代、壮年時代、全てのベートーベンが救われた気がしました。

 

シューベルトの音楽に触れたとき、

 

安堵したのでしょう。

 

・・・・・・・・

 

舞台の盆の使い方が素晴らしいです。

 

 

マリーが、ウォルターの死の知らせの手紙を読んで落胆し、体を伏せている姿が

外側の円にあります。

それが回ります。

 

 

その、内側には死のうとしているベートーベンがいます。

 

 

そして、下手ベンチでは

 

壮年ベートーベンが苦悩の、ときの流れる様子を歌います。

 

 

この演出はホントにすごいと思いました。

 

 

一見別々の場面を同時に見せられているのですが、歌によってその場面が纏まるのです。

 

このようなアイデアはどのように生まれるのでしょう。

 

演出の素晴らしさは、まだまだあるのですが、表現が中々難しいので今日はこの辺にしておきます。

 

ホントにすごい舞台です。

 

またご紹介できることがありましたら書いてみます。

 

中村倫也#ルードヴィヒ〜