〜 接点なきサポーター 〜
福士さんが壮年ベートーベンとして、
ベートーベンの生い立ちを説明します。
物語を理解する上で大切な、
プロローグ
子役の方が幼年期のベートーベン、福士さんが父親・・それが突然、子役が父親〜福士さんが幼年期のベートーベンに変わります。
その辺の演出もただの説明で飽きさせない驚くような仕掛けで観客をグイグイ刺激し、引っ張ります。
モーツァルトの存在が幼少期のベートーベンに良くも悪くも大きな影響を与えたのですね。
モーツァルトの下り・・・
「モーツァルト!」
「モーツァルト!」
スポットライト!
青年ベートーベン(中村倫也さん)が
バルコニーに突然登場!
「モーツァルト!」
階段を駆け下りる。
「飼育!」
「飼育!」
幼い頃、父親から受けた虐待!
飼育されていたベートーベン。
中村さんの登場には、
鳥肌が立ちました。
それまでの舞台が一気に華やかになったのです。
・・・・
中村さんと、福士さんのデュエットというより、歌唱のぶつけ合い・・・これがミュージカルだと思わせるものでした。
木下晴香さんとの、歌唱のぶつけ合いもあります。
お互いが別々の言葉をぶつけ合う。
その歌唱力は皆さん素晴らしいものですね。
・・・・・
*写真集で、1ページ4コマずつ始めの場面から終盤までを順番になっているので、思い出しながら、ページをめくるのも楽しいですね。
*河原さんは毎回、観劇していらっしゃるのでしょうか。
昨日は、昼、夜見かけました。
#中村倫也#ルードヴィヒ〜