〜接点なきサポーター 〜
劇団☆新感線の舞台は、
これまで
DVDやTVでしか観たことがありませんが、
舞台って映画より長いので、
観る側も体力がいるんですね。
よしっ!今日は観るぞ!!
と気合を入れて鑑賞していました。
『狐晴明九尾狩』
劇団☆新感線の舞台は生観戦初めての体験!
これは!!!
傑作だと思いました。
言うまでもなく、『中村倫也』推しなのですが、
推しがいなくても、本当に面白いし、美しいし、テンポがいいし、
何よりも、ダルミがない〜。
飽きる暇がないのです。
戯曲本に書いてありました。
プロデューサーからの依頼(コロナ禍において)
夜間の外出時間の繰り上げなど、何か要請があったときに対応しやすくするために上演時間をなんとか3時間以内に納めてほしい。
そのため、第一景はまるまる削ることににした。
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この決断が、
濃縮されて、さらに面白くなったのだと思いました。
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*それにしても昨日の夜の公演では、師師さんだけでなく、
気づいたところでは、
渦雅さんも噛んでましたし〜
利風さんも噛んでました。
でも利風さんの迫力は、
前回の公演のときより増々でした。
悪役が、板についてきたようです。
ビジュアルはメチャくちゃかっこいいですし〜。
芦屋道満さんの肩の可愛いあやかし
しっかり、確認しました。
立ち回りも凄かったです。
タオフーリン・・
もう、本当に可愛い!アイドルでした。
衣装が、きれいなピンクで、とてもお似合いでした。
ランフーリン・・キレキレの刀裁き!!、
流石でございます。
さて晴明様!
相変わらずのキレキレの早口台詞・・
お見事でした。
声色の強弱は一体何段階あるのでしょう。
利風との対決の終盤、
目の辺りが濡れておりました。
やはりあれが、噂のキラリ!と光る涙!
カーテンコールで、
センターに誰かを引っ張ってくる?
座長のブームですか?
先日は、渦雅さんだったようですが、
昨日は、虹川悪兵太さんでした。
矢沢さん的パフォーマンス!!
さて、いよいよ終盤ですね。
ラスボスは登場したでしょうか・・・