〜接点なきサポーター 〜
「中村倫也」さんのこんな記事がありました。
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中学時代はサッカーに明け暮れ、
高校でも続けるつもりが勝ち負けのこだわりや厳しいレギュラー争いについていけなかったそうです。
「仲間とやる楽しいサッカー」
が大好きだった中村は、
やがて、高1の夏に辞めてしまいます。
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そもそも、「争い事」や「競争」
が嫌いなのでしょうか。
スポーツ推薦で高校に入ったと
言う記事もどこかに
あったような〜
大学は、日大に推薦で
入っているようです。
だとすれば、
高校も大学も受験はしていない
事になります。
・・・高校1年の時
スカウトされて、
養成所で1年
初めてのオーディション
におちています。
・・・それって、
初めての試験みたいなもの
だったのでしょうか。
それが悔しくて・・
次に受けたオーディションが
「七人の弔」
見事に主役に受かった
わけですね。
・・・サッカーを、
勝ち負けが嫌で辞めた彼が
一度目のオーディションが
悔しいと思ったのは、
余程、
俳優の道に魅力を
見出したからなのでしょうか。
何故そこまで、
魅力を感じたのでしょう。
彼は確か・・こんな感じの事を、
仰ってました。
板の上に立てば、
年上であろうと、年下であろうと、ベテランであろうと新人であろうと、
関係なく、同じ板の上で演じる
ことが出来るのが魅力だ。
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どんな人でも等々の立場で〜
ということなのだろう。
・・・なんとなく
彼の事が見えてきた。
勝ち負けや、 争いや、
競争や、
年齢差や、
だから、ある番組で〜
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オーディションで・・・
年齢は?
デビューの年は?
趣味は?
等と聞かれるのが
バカらしく思えた。
早く芝居見てくれ・・と!
だから何もしなかった。
そりゃ!落ちますよね。
これだけ聞けば、デビュー当時
なんて生意気だったんだ!
と思うだろう。
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監督であろうと
モノづくりは、特に遠慮しない!
思った事は、言って、
人の意見も良いと思ったら
受け入れて、
皆で、良いものを作ろうと
思う気持ちで持ちよって
良いものになればそれでいい。
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純粋に芝居がしたい!
皆と、
大変だけど苦労しながら
作り上げる。
大変だけど、
一人ではできない事を
皆で作ることが好き。
そこには、
勝ち負けも
競争も
争いも
年齢差も
ない!
これは・・平和な空間
平和主義者
若いときは、
こんな考え方を言ったら
確かに生意気と思われるだろう。
いま、ようやく
彼の時代が来たのかもしれない!