〜接点なきサポーター〜
「水曜日が消えた」
今日で8回。
何度見ても飽きない・・
いや!
見たくなる。
監督・・天才!
と言ってたけど本当にすごい!!
一度見ただけではわからない〜
細部まで、
丁寧に作り上げられている描写。
一見、言葉足らずのセリフ
だが、きちんと説明されている。
しかし・・
見逃してしまう!
高次元なのか・・
かなり高度な映画だと思う。
映像の美しさ
バステルカラーが
ちりばめられている。
火曜日の心の流れと変化!
月曜日の心の変化!
7役ではなく、
7.5役をこなしている。
〇〇曜日が
☆☆曜日のマネをするところは
絶品!!
いくらマネをしているつもりでも
自分の性格が
つい出てしまうところまで、
自然に演じている!
その違いの比較もきちんと映像で見せているのだが、
見逃してしまう人は多いと思う。
先生(きたろう)は見破った!
一ノ瀬は「誰?、」・・と。
ベットで目覚める
シーンも絶妙!!
目の開け方!
開けた瞬間!
細かい微妙な違いを
演じきっているのはさすが!!
なんだろう!
しっかりと計算された
ストーリーというか、
そういう意味で
ミステリーと
言っているのだろうか。
それから、一ノ瀬(石橋菜津美)
が絶妙な演技力
彼女がかなり映画の雰囲気を
作り出しているのだと思う。・・
重いのに軽く感じ、軽いのに
闇も感じ、闇なのに愛を感じ、
深い表現なのに
軽くこなしているのが
本当に凄い!!
真面目で、
幼い、子犬のような火曜日を
いつもさり気なく支えている。
同級生というよりも、母のように
姉のように、そして、
どこかで恋人のように!!