〜接点なきサポーター 〜
本日の舞台挨拶!
行ってきました。
全国で87館の
映画館で同時ライブ!!
このご時世だからこその
ラッキースペシャルタイム
早速、16:00の舞台挨拶の模様が
記事になっていました。
・・・・・・・・・・・・・
「水曜日が消えた」の舞台挨拶イベントが本日7月3日に東京都内で行われ、
キャストの中村倫也、石橋菜津美、深川麻衣が登壇した。
「水曜日が消えた」舞台挨拶イベントの様子。左から石橋菜津美、中村倫也、深川麻衣。
「水曜日が消えた」舞台挨拶イベントの様子。左から石橋菜津美、中村倫也、深川麻衣。
吉野耕平が監督と脚本を担当した本作は、1人の人間の内側で曜日ごとに入れ替わる7人の“僕”を描く物語。もっとも地味でつまらない通称“火曜日”の視点でストーリーが進行していく。中村が1人で“7人の僕”を演じ、“僕”の元同級生・一ノ瀬に石橋、物語の鍵を握る図書館司書・瑞野に深川が扮する。登壇者たちはそれぞれ充分に距離を取って着座し、イベントの模様は全国87劇場に生中継された。
まず3人は、本作を鑑賞した知人らの感想を紹介していく。石橋が「姉が10年ぶりに劇場に行った」、深川が「自分も劇場に行って観た」と語る中、中村は「仕事で出会う方々に『観たよ』と言っていただけましたし、親にムビチケをプレゼントしたら『観ました』と連絡が来ましたね。なにぶん友達が少ないもので……ちょっと暗い話になるのでやめます!(笑)」と無理やり中断した。
1人7役という難題に挑んだ撮影を振り返り、中村は「初体験も多かったし、話し相手がいなくて寂しかったですね」と述べ、石橋の方を向きながら「(一ノ瀬が)火曜日の家に来たシーンの撮影ではずっと話しかけていて、終盤は無視されてました」とジョークを飛ばす。石橋は笑いながら、中村について「いるだけでホワっとするけど、現場に入ると締まるので不思議な方だなと思います。ご一緒する時間も少なかったので、なんだかつかめない感じで終わりました」とコメント。中村は「なるほどね、今日はまだいろんな意味で“ディスタンス”があると」と冗談を重ねた。
MCから中村の印象を問われた深川は「行動と言葉が予測できないんですけど、ポッと言った言葉が周囲を和ませたり、緊張をほぐしてくださったりする優しいお兄さん」と述べる。中村は、深川が演じた瑞野の役柄に触れ「火曜日からしたら(瑞野は)憧れのお姉さんなんですよ。僕のほうが歳上なんですけど、お姉さんのような気がしてるんですよね。お姉さんに『お兄さん』と言われて混乱してます」と苦笑した。
「印象に残っているシーンは?」という質問では、石橋が「火曜日が花束を持ってジャンプしてるシーン。本当にかわいくて、ファンになっちゃうなと思います」と話すと、中村は「ありとぅーす」と感謝。また、月曜日と火曜日が対話するシーンについて「どうやって撮ったんだろう?と思いました」と首を傾げる深川に、中村は「気合いです」とほほえむ。そのシーンでは中村の自撮り映像が使われていることから、「だからカメラマンもやってるんですよ。これは別途ギャラを交渉しなきゃなと思っているんですけど」と不敵に笑う。
中継先の劇場にいるファンに向けて、サインをする中村倫也。
中継先の劇場にいるファンに向けて、サインをする中村倫也。
火曜日が日々の習慣を大事にしていることにちなみ、日々行っているルーティーンがあるかとMCから質問が。深川は「朝にカフェオレを飲むことですね。目が覚めてシャキッとするんです」と答え、石橋は「朝起きて、一番最初に窓を開ける」と解答。中村は少し悩みながら「寝る前に動物のことを調べるぐらいですかね。そうして自然と蓄積した知識の出しどころに困っています。」と述べた。
中村倫也が「スーパー寂しかった」撮影とは、1人7役務めた「水曜日が消えた」公開
中村倫也が「スーパー寂しかった」撮影とは、1人7役務めた「水曜日が消えた」公開
・・・・・・・・・・・・・・
別の記事
・・・・・・・・・・・・・・
トップ 芸能社会 芸能 ニュース
中村倫也、全国87館に生中継された主演映画の舞台あいさつに登場
映画「水曜日が消えた」生中継舞台挨拶(左から)石橋菜津実、中村倫也、深川麻衣
俳優、中村倫也(33)が3日、東京都内で行われた公開中の主演映画「水曜日が消えた」(吉野耕平監督)の生中継舞台あいさつ
今回は無観客の会場から同作上映後の全国87館に生中継。コロナ禍での舞台あいさつに中村は「目の前にお客さんがいないのは初めて」と説明。中村の印象について石橋が「ふわりとしていて、つかめない不思議な人」と打ち明けると「まだディスタンスがあるんですね」と“新しい生活様式”にちなんだコメントで場を和ませた。
同作は一人の人間の内側で、曜日ごとに入れ替わって暮らす7人の“僕”が主人公。中村は一人7役に挑戦している。
深川は「CGがたくさん使われていて、今までにない世界観」と説明。中村はスマートフォンによる自撮り撮影にも挑戦しているが「ささやかだけど、じんわりと心に残る作品」とアピールした。