〜接点なきサポーター 〜
初めて『星ガ丘ワンダーランド』を観たとき〜
勿論、温人の事を思い涙も溢れ、感動したのですが〜
なんだか〜
そのストーリーとは別に
温かいものを感じました。
その時はそれが何なのかは分かりませんでした。
何度か観ているうちに〜
やっぱりこれだ!
と確信が出来ました。
それは、大げさに言うなら
社を挙げて、
中村倫也の映画をバックアップした
映画なのです。
何が何でも、『中村倫也』を
世に出したい!
という、社長の熱い思いだったのかも知れません。
何故、そう思ったのか?
それは同じ事務所の俳優さん
オンパレードだからです。
木村佳乃さん
佐々木希さん
杏さん
菅田将暉さん
すごくないですか?!
愛ですよね。
これは間違いなく愛です。
普通、主役の俳優さんに対して、
同作には、売り出したい新人の俳優さん
頑張って欲しい俳優さんが参加するのでしょうから。
それがどうでしょう。
ベテラン大女優さん筆頭に
皆さんビッグ・スターで
主役級の方達です。
それに加えて、市原隼人さんの参加です。
『双葉荘の友人』市原さんの主演作に倫也さんが参加。
『星ガ丘ワンダーランド』倫也さんの主演作に市原さんが参加。
それは仕事のオファーでお互いに参加しているのでしょうが〜
何故か・・愛を感じました。
だから〜
『星ガ丘ワンダーランド』は
大きな愛に包まれた作品だと
私は、勝手に解釈しています。