〜接点なきサポーター 〜
この映画は、捉え方が難しいかも
知れませんね。
文学作品と思えば観方も
深くなるでしょうが、
なんとなく観てしまうと、
ただのドキュメンタリーになって
しまいそうです。
人は、人のことを
何処まで理解しているのか〜
どのように気を使い、
どのように、
気持ちを押し殺して生きているのか?
・・・・・・・・・・・・・・
「知った気になんなよ、
お前が見てんのはほんの一瞬の
光が当たったとこ。
人を見るときにゃ、
その裏っかわ影の一番濃いところを
見るんだよ!」
綺麗な自然の風景が、川の流れが〜
目に焼き付きます。
いよいよ、「中村倫也」さんです。
ホテルのロビー
かわいい・・・・
涙が・・
彼女(倫也さん)の思いがせつなすぎる。
涙をためています。
「秋一、ハグしよう・・」
心に色んな思いを閉じ込めて〜
「いいよ」
「また、タバコはじめたの?」
「長続きしなかったな・・」
「今、いい人・・」
「いないよ」
彼女(倫也さん)は部屋に入りました。
きっとドアを締めたあと、
彼女(倫也さん)は泣いたのだろう。
・・・・・
息を飲んで観てしまいました。