~ 接点なきサポーター ~
『狐晴明九尾狩』
何度も観ているはずなのに、
終盤本当に感動してしまいました。
晴明と利風
晴明は元気で戻って来ると思っていただろうに~。
利風と九尾が重なり、
戦うとき複雑な心境だったにちがいない。
だから涙を流しながら、
「ゆっくり眠れ!利風。」
と叫びトドメを刺したのだろうと思いました。
喜怒哀楽を盗られた晴明。
その姿を見て、
道満は何故、面白い奴だといったのでしょう。
「それなら、今はそれで良かろう。」
喜怒哀楽が無くなったのは、
九尾に盗まれた訳ではなく、
利風を失った悲しみを味わいたくないから、
自ら、
喜怒哀楽を封印したのではないだろうか。
と考えてしまいました。
それだけ利風は晴明にとって、
かけがえのない存在だと言うことなのでしょう。
勝手に解釈してみました。
#中村倫也#狐晴明九尾狩