〜接点なきサポーター 〜
堤監督
終わって・・放送だの〜上映だの見て反省することある?
や~!ありますよ。
もっとこうだなぁ〜
あ〜だなあ〜
これできたなあ〜
と思いながら見たりしつつも・・・
台本読んでるけど、お客さんになって見てるし〜みたいな・・
でも観ながら、宣伝の事を考えてる自分もあるし〜
試写とか観たあと家帰って
ずーっと、ぼーっとしてますね。
反芻(ハンスウ)してる?
そうです。そうです。
堤監督
休みないでしょ。
休み・・ないですね。 ハハハ
堤監督
まぁ、自分で望んでやってる事だからね。
でもまぁ〜
趣味が仕事になっているようなもんだから〜
ストレスも無いっちゃ、無いですね。
堤監督
苦痛じゃない?
だって遅くまで、ずーっとやっててさ〜。
でも、やっぱ!
何だかんだ、3ヶ月位まるまる暇見たいな事もザラにあったんで〜
そんときは、
ホントに病んでく一方で〜
あと、
こう〜休みてーって思っている時に
休みがあるくらいのサイクルの方が、
価値観を感じでいるんだろうなあって・・・
堤監督
なんて素直でいい子なの。
ハツラツとしてますね。
ハハハ
堤監督
何もネジ曲がったところが無いよ。
反抗期とか無い? 無かったの?
僕は、あんま無かったですね。
兄貴が・・・
僕もあんま無かったですね。
僕、でも〜
19歳のとき
「俺は君のためにこそ死にに行く」
って言う戦争映画で〜
窪塚さんと同じ芝居の絡みはほとんど無かったんですけど・・
まぁ、打ち上げとかあって〜
酔っ払っているかどうかはわからないんですけど、それが唯一窪塚さんの飲んてる時のシーンなんですけど・・
特攻隊の映画だったんで、ものすごい数の坊主頭の人が、いるわけですよ。
ハイハイ!
何か、全然もう〜
何かエキストラさんみたいな人とかに囲まれて、
色んな〜
その人達の悩みを聞いている窪塚さんを見ている〜
俺もオーディションはさ、あんま受かんなかったんだよ。
でも、大丈夫だよ!
頑張れば・・
みたいな事を言っている様を
遠くから見ていたんで〜
グダグダになっている窪塚さんが想像出来ない。
ちゃんとしているところ・・・
多分ね。
嫌いになるか好きになるかは
両極端なの。
トライして、次に会ったときの第一印象で・・・
アハハハ