中村倫也company〜「 CLASSY.特別インタビュー【前編】 」

〜接点なきサポーター 〜

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中村倫也さんは「基本的にはヘラヘラしてる人!?」


以下は記事引用です。
CLASSY.特別インタビュー【前編】

2021年2月17日 21:00CLASSY. NEWS
昨年は映画4本が公開、連ドラにも2本出演し、さまざまな顔を見せてくれた中村倫也さん。映画『ファーストラヴ』で演じたのは、動機なき殺人事件の担当弁護士、庵野迦葉。彼もまた複雑な生い立ちを抱えています。


『あの人ってこうだよね』っていう印象が固まらない俳優でいたい。

──朝ドラ『半分、青い。』の“ゆるふわ男子”でブレイクした中村さん。「役の印象が大きいと思いますが、“ゆるふわ”なのは自分の中にもある一面ですね。時代は癒しを求めているんだなあと思いました」

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──さまざまな役を演じる中村さんには、ミステリアスでつかみどころのない印象もあります。「若い頃は『やる気あるのか』ってよく怒られてましたね。誰よりもやる気に満ちていて、心の炎を燃やし尽くそうとしている男なのに(笑)。見た目と気持ちが一致しない感覚がよくあるというか、自分は一生懸命にやってるつもりがそうとは見られない。それがもどかしくもあったんです。特に若い頃は、見た目と声と性格と考え方が一致している俳優のほうが仕事を振りやすいはずだから。でもいつからか『しょうがねえな』と思うようになり、ぶっちゃけ、歳とともにどうでもよくなってきてますけど(笑)。10代の頃から何を考えてるかわからないって言われ続けてきましたからね。当時、付き合ってる彼女にもそう言われたってことは、もうそういう人なんだろうなと。何かとふた癖ある役ばかり来るのも、そういう人だからなんでしょうね(笑)」

── 「色っぽさ」も魅力です。色気があると言われることはどう思う?「不思議というか、わかんないんですよ。わかんないことはいっぱいありますね(笑)。教えてほしいくらいです。なぜいろんなランキングに僕がいるのかもよくわかんない(笑)。映画『ファーストラヴ』で演じた役も原作では色っぽいニュアンスの男でしたが、僕はひたすらその人物と向き合うことしかしてないんです。色気って他者が判断するものなので、色気を出そうと思ってやってないし、出そうと思っても出し方を知らないですし、そもそも色気ってなんじゃい?と思ってますし(笑)」

──「草食そうに見えて、実は肉食っぽい」という女子の意見も。


モックネックTシャツ¥12,000 スラックス¥33,000(すべてrin / TTAGGG)「いろんな見られ方や印象の与え方をする仕事なので、どう思ってもらってもいいし、見る人によっていろんなふうに思ってもらえることが嬉しいです。見られ方はいっぱいあったほうが楽しいかな。役者ってそういう仕事じゃないですか」

──本当の中村さんはどんな人?「基本的にヘラヘラしてる奴ですよ(笑)。楽しいことが好きですし、仕事の時はやるべきことをやる“憎いあんちゃん”です(笑)。性格はフラットなほうですね。だから見えづらいんだろうなと思ったこともあります」

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──そんな中村さんがいま思う、俳優の理想像ってありますか?「仕事として、与えられた脚本や期待を上回る何かを残さないとダメだ、というのは自分の中のマストです。そのために現場でも現場にいない時も四苦八苦するんですけど、それは当たり前だから願望とは違っていて…。『あの人ってこうだよね』っていう、印象が固まらない俳優でいたいかな。もしくは人によって印象がバラバラな俳優。ずっと同じことをやっていると飽きるんで、知らないこと、知らない役、いろんな種類のものを摂取していきたいですね」


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