〜接点なきサポーター 〜
そうなんです。同感です。
必死に真面目に頑張って
演じている姿は、
観ている方も疲れるんです。
そして、ハラハラするんです。
やはり、観ている側からすれば
水鳥がいいですね。
以下は CLASSY.特別インタビュー 抜粋引用記事です。
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普段もフラットで明朗な中村さんですが、自然体な演技でどんな役を演じても〝その人〟にしか見えません。「特に今作はスタンバイの時間もずっと緊張していましたが、役者ってそれを乗りこなす仕事。僕は緊張とか頑張ってる気負いみたいなものがスクリーンに映らないようにしたい。自分が客として観ていても『わー、気合入ってるわー』って感じるとその立ちや人生経験はないけど、それでも自分の何かがちょっと許されたような気持ちになったんです。人と人が関わって生きていく中で、大切な何かをもらえる力がある作品なんじゃないかって。誰でも少しは自分の体のどこかに、絡まってる重い鎖みたいなものがあるじゃないですか。役も気合の入ってる人になってしまう。役の裏が見えちゃうのは自分にとって本望じゃないんです」