〜接点なきサポーター 〜
後編〜
アナウンサー☆
岩合光昭監督◇
中村倫也さん○
☆水中撮影もされましたよね。
◇はい!
あの〜 水に入らなくて、
カメラだけ入って
○ふふふふ
◇小さなカメラを入れると、
こう入れる・・電波が届かなく
なってしまうので見当で、
こっち来るなって事で撮影しないと
いけないので、その感みたいなのが
もう少し右! もう少し右、右、右
みたいなところで猫に
お願いしたんですけど、
○ハハハハ
◇当然泳いでいるんで
聞こえる訳がない。・・でもホント
水が透明で美しいんですよ。
湖のインディコ
自分も暑い時は水に、
入りたいんでしょうね。
猫の感覚がわかるんですね。
その時〜
あ〜水に入りたいんだな・・
そう言う〜気持ちってとても大切で、
撮影するときも、
猫の感覚にあたかもなったかの
ようにカメラを回していたような
気がします。
○う〜ん
☆ちょっと思ったんですけど、
動物と仲良くなる時ってその〜
ナチュラルって大事なのかなって
思ってたんですけど、
そう考えると中村倫也さんて、
動物と仲よくなれる
タイプじゃないですか。
○まぁ〜割とそうだと思います。
ん〜。
☆なんか声のトーンからそう
思いますよね。
◇そうですね。
猫が喜ぶタイプだな・・ハハハ
○ハハハ〜
そうなんだ。
子供もすぐ
寝かし付けられるかも
知れないですね〜
将来はそう言う〜ビジネスを
しようと思って・・
◇ハハハ〜
☆ハハハ〜何か
乗っからなきゃいけない(笑)
○ハハハ〜
嫌な人間〜って言われるだろうね。
猫に・・・。
☆あ〜 ちょっと
ちなみに、中村倫也さんに
聞いてみようと思うんですけど、
その〜まぁ
犬派 猫派って
いるじゃないですか。
自分のキャラが〜
○あ〜キャラ・・
時分が〜 ですか。
☆はい!
自分的にはどうなんですか。
○あ〜
多分、両方あるんですよ。
それが〜
自分が二十歳位に思ったんですけど・
すごいね〜こう・・
裏・表じゃ無いですけど・・
2面・・物事、2極に分けたときに
両方の極端があるんですよね。
多分、
猫、犬に限らずでも、
そうなんですけど・・
猫・犬で言っても
猫みたいに気まぐれだったり
ちょっとわがままだったり・・
追いかけると逃げる見たいな〜
とこも、ありながら
犬みたいに、こう〜
サービス精神旺盛な所も
あったりして〜よく知っている
友達とか、仲間とか家族とか、
それぞれ聞いても
猫派って言う人もいるし、
犬派って言う人もいると思うんです。
だから〜
キツネ派ですかね。
間を取って〜!
☆それが、
人々の心をくすぐるって事ですね。
○キツネ〜 ル〜ルルル〜
って言われたら はせ参ずる感じ
でおおくり
していけばなあ〜って・・。
☆ハハハ〜
岩合監督はどうですか?
ご自分を動物に例えるとしたら〜
◇あの〜
動物になることは出来ないんで・・
なんか、あるじゃないですか。
自分が例えばって、ハハハ〜
そりゃ〜無理だよねって、
何時も思う。
動物を見ていると、
消してそれは彼らに成れないし、
それが人との違いというので、
ハッキリと表さなきゃいけないし〜
あ〜
その野生動物自然の中の世界って
言うのは、
やっぱり触れてはならないと
思うんで、野生動物に対しては
僕は絶対に触れない。
あ〜、これは
なんか原稿書いてて・・・
チータのこと書いたんです。
アフリカのチータの
赤ちゃんがこう
ト厶ソンガゼルを食べて・・
真っすぐに僕に向かって
僕の膝のうえに乗っかかりはじめて〜
僕〜
書いたんですけど、
あんまり言えないですけど、
でもこう〜
それを触れることはできないなあ〜。
お母さんもそこにいるんですけど、
じーっと見ているんですよ〜。
○ん〜
◇でも〜 あの時間って
一体、何か起きたのかな?!って
思ったんですけど、
でもその一方で
猫だとか犬は、
本当にこちらから語りかけることが
出来て
彼らも人の言葉を理解、
ある程度はできると思うんで、
そこはもう野生動物と
全然違うところでなんですけど、
猫も僕は、あの〜この映画でも
ひょっとしたら喜怒哀楽まで
映ることができたんじゃ無いかな〜
○ん〜
◇と言う思いがありますね。
それが〜達することが出来たら
素晴らしいことだって、
何時も挑戦をしているんですよ。
まだまだだと、思いますよね。
○でも、
もし岩合さんがアニメになったら、
海ガメだと思います。
☆ハハハ〜
◇ハハハ〜海ガメですか?!
○なんか、こう〜
ゆったりとした
包容力のあるイメージなんです。
海ガメのキャラ。
◇僕はこう、
動物に例えられたのは
初めてです。
これは一生わすれない・・・・
○ハハハ〜 アニメですよ〜。
☆ハハハ〜
でも、世界を旅する海ガメですよね。
○確かに〜
◇じゃあ今度はナレーションの
仕事が来たら、海ガメを・・、
仰せつかります。
○ハハハ〜
包容力があります。
〜後編〜