〜接点なきサポーター 〜
この作品は、
本音で
本当に見たい作品です。
本を読んで、
NHKのファーストラヴも
何度も、見ています。
あの迦葉を
中村倫也さんは
どのように演じるのか、
心の底から楽しみです。
・・・・・・・・・・・・・
記事
ホーム (ORICON NEWS) Drama&Movie TOP 映画 中村倫也が見せる鋭いまなざし 堤幸彦監督絶賛の“圧にならないすごみ”
中村倫也が見せる鋭いまなざし 堤幸彦監督絶賛の“圧にならないすごみ”
2020-12-24 06:00
映画『ファーストラヴ』より中村倫也の場面写真が解禁(C)2021『ファーストラヴ』製作委員会
拡大する(3枚)
女優の北川景子が主演を務める映画『ファーストラヴ』(2021年2月11日公開)。本作に出演する中村倫也が鋭いまなざしを見せる場面写真が、解禁になった。
「動機はそちらで見つけてください」と、アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺する場面からスタートする原作小説は、累計発行部数30万部を超えるベストセラーに。北川が演じる公認心理師の真壁由紀は、事件のドキュメンタリー本執筆の依頼を受け、容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻ろうされながらも彼女の心理に迫る。やがて由紀自身がしまいこんでいたある過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がっていくサスペンスミステリー作品。
中村が演じるのは、由紀の義理の弟で、供述を二転三転させ世間を騒がす“父親殺し”の容疑者を担当する敏腕弁護士・庵野迦葉(あんの かしょう)。また、由紀の夫・我聞(窪塚洋介)は迦葉の兄で、由紀とは同じ大学に通い、お互いしか知らない過去を共有する複雑な関係性にある。事件の真相に近づくにつれて、登場人物たちの過去の記憶と関係性が複雑に絡み合っていく物語において、記憶のカギを握る重要な役どころだ。
解禁された場面写真は、すべてを見透かしてしまいそうな鋭いまなざしや被告人の環菜を面会室でじっくりと観察する表情、さらに法廷で力強く弁論をする姿が映し出されている。中村は「具体的な言葉や行動だけではなく、風情やたたずまい、ちょっとした目線などでいろんなことを表現しなければいけない作品になるなと感じたので、役者としてはちょっと怖いなと気合いが入りました」と撮影当時の緊張感を振り返る。
本作で初タッグを組んだ堤幸彦監督は「中村さんは面白い役者さんでしたね。どうすればあんな風に誰にもかもし出せないキャラ作りができるのか不思議なくらい、とても魅力的な役者でした。彼を見ていると自然体ってこういうことかなと思うし、そのすごみが決して圧にならないところがすごいなとも思います」とその表現力を絶賛した。