〜接点なきサポーター 〜
*以下は記事わ引用しました。
10月下旬、夜9時頃の都内のオフィス街。まだ本格的に寒くなる前の時期だったが厚手のコートを着込み、フェイスシールドをつけた男女が並んで立っていた。スタッフが慌ただしくライティングの準備をしている。なにかの撮影のようだ。
男性は中村倫也(33)だった。隣の女性は女優の石橋静河(26)。撮っているのは、放送中のドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)だ。
「『恋あた』は、いま注目の若手女優である森七菜さん(19)の連続ドラマ初主演作。その相手役を務めるのが中村倫也さんです。11月24日に放送された第6話は平均視聴率9.8%と、番組最高を更新。今後視聴率2桁台も期待されます」(テレビ誌記者)
視聴率上昇の大きな要因の一つは、中村演じるコンビニチェーンの社長・浅羽の“ツンデレ”ぶりだという。
「TBSの火曜22時枠といえば、『恋はつづくよどこまでも』『私の家政夫ナギサさん』などがヒットを飛ばし“胸キュン”枠になりつつありますが、『恋あた』も例外ではありません。中村さん演じる“ドS社長”のツンデレぶりやスーツ姿に心をつかまれる女性が続出していて、ツイッターでもハッシュタグ“#恋あた”がトレンド入りするなど盛り上がりを見せているんです」(前出・テレビ誌記者)
ドラマ関係者によると、撮影現場では“素”の中村が女心をくすぐるかわいい一面を見せていたとか。
「コンビニスイーツを開発するというストーリー上、撮影に必要なスイーツをスタッフが用意するんですが、ふだんだったら余った消え物(撮影用の食べ物)は、出演者やスタッフで食べるのが通例です。しかしコロナ禍の撮影ルールになって、いまは撮影後に消え物を食べることは禁止されているんです。それを非常に悔しがっていたのが中村さん。実は大のスイーツ好きだそうなんです」(ドラマ関係者)
冒頭の撮影中も、通行人の女性から「あれ、中村倫也じゃない!? かっこいい」と歓声が。今後の放送回でも、どんな“胸キュン”をくれるのか期待が高まる!