airaingood’s blog

2023年3月25日大安吉日、中村倫也さんが水卜麻美さんと結婚したことを公表しました。これからも、応援していきます。

中村倫也company〜「この記事は絶対全文掲載」

〜接点なきサポーター 〜


「恋あた」は、はじめから

ヒロイン主役設定だったのでしょうか。

浅羽拓実の人物像が物凄く

面白いし、

魅力的なのに相手役・・。

中村倫也」さんの

希望でした??


まあ私は勝手に、

浅羽拓実主役で見ているので、

問題ありませんが・・(^^)


一年近く打ち合わせしながら

作り上げた作品は、

中村倫也」さんの俳優魂が

詰まっている作品・・

後半戦楽しみです。


以下の記事は保存版として掲載します。


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女優の森七菜さんの主演ドラマ「この恋あたためますか(恋あた)」(TBS系、火曜午後10時)に出演する俳優の中村倫也さん。劇中に登場するコンビニ「ココエブリィ」の若き社長だった浅羽拓実を演じており、SNSでは「爆イケ」「かっこよすぎ」などのコメントが毎週のように並んでいる。今作のほか、中村さんがゴン役で出演したドラマ「凪のお暇」(同局系)も手がけた中井芳彦プロデューサーは、「中村倫也さんの魅力が、浅羽というキャラクターに存分に乗っかっているような気がします。それは“わかりづらい優しさ”のゴンさんも一緒のような気がしています」と話す。中村さんの撮影現場での様子や、役者としての魅力を聞いた。

【写真特集】スーツ姿に「爆イケ」の声 オフの日のスタイルも話題に “浅羽”中村倫也の写真をたっぷりと
 ◇「“中村倫也的な社長”をやってみたい」

 中村さんは、1986年12月24日生まれ。東京都出身。2005年に役者デビュー。2018年放送の「ホリデイラブ」(テレビ朝日系)のモラハラ夫・井筒渡役で話題を集め、同年放送のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」では一転、ふわっとした雰囲気でつかみどころがない“ゆるふわイケメン”の“マア君”こと朝井正人を演じ、認知度を高めた。その後も、数々のテレビドラマ、映画、舞台作品に出演している。

 2019年に放送されたドラマ「凪のお暇」(TBS系)では、人生をリセットした凪(黒木華さん)が引っ越したアパートの隣人・ゴンを好演した中村さん。人との距離感ゼロの天性の人たらしで、出会った女性をメロメロにしてしまう魅力的なキャラクターだった。

 中村さんについて、中井さんは「取材とかでも冗談を言って、笑わせたりする魅力的な方」と表現。今作での起用理由については、「魅力的な半面、中村さんの“本当の気持ち”を見てみたいと思ったんです。本当の気持ちなんて、知るわけないんですが……(笑い)。『凪のお暇』のときもご出演いただきましたが、今回は“中村倫也的な社長”をやってみたいと思ったときに、中村さんしかいないと思いオファーしました」と説明する。

 「この恋あたためますか」は、21歳のコンビニアルバイトの井上樹木(森さん)と、樹木が勤めるコンビニチェーン「ココエブリィ」の社長・浅羽拓実(中村さん)が、コンビニスイーツの開発を通して、次第にお互いを意識し、引かれ合うようになる……というオリジナル脚本の物語。

 中村さん演じる浅羽は、東京大学を卒業後、Eコマースを扱う外資系ネット通販会社を経て業界シェア最下位のコンビニチェーン「ココエブリィ」の改革を託される。偶然出会ったアルバイトの樹木の知見やアイデアを評価している。彼女の作るオリジナルスイーツで競合他社をしのぎ、チェーンの改革とともに自らの成功をたくらむが、社長を退任させられてしまい……という役どころだ。

 中井さんは、「オリジナル作品ですし、(中村さんの役は)社長ということしか決めていなかったので、中村さんと話し合いながら作ったのは面白かったです」と明かす。

 ◇浅羽の優しさは「伝わりづらい」

 第1話では、樹木と浅羽が“相合傘”をするシーンが登場。第2話では、作業台で眠ってしまった樹木に、浅羽がそっと上着をかけるシーンが描かれた。視聴者からは、「2話にして完全に社長の沼に落ちました」「キュンとしたぁ」「森七菜&中村倫也のコンビいいね」などの声が上がった。

 第3話では、元彼女である里保の様子が気になった浅羽が、暗いオフィスに一人で残っていた里保のもとを訪れ、「里保」と声をかける様子が描かれた。驚く里保が笑顔を浮かべて「どうしたの?」と聞くと、浅羽が「笑わなくていい。無理して笑うな」と話す。その言葉に思わず泣きそうになり、「やめてよそういうの」と言って、浅羽に背を向けた里保。

 そんな里保の肩に、浅羽が手を置くと、里保は浅羽の胸に顔をうずめ、「本当は悔しかった」と思いを話す。浅羽は「うん」と応じて、ハグをし、優しく頭をなでて……という展開だった。

 浅羽について、中村さんが「彼の優しさって伝わりづらい」と話したことがあったと明かした中井さんは、「それを言われて、我々もストンと落ちたというか……」と振り返る。

 「(第1話では)傘一本で樹木を送って行ったり、(樹木が作った)シュークリームを『おいしかった』とわざわざ会いに行って伝えたり。人に伝わりづらい優しさを持っている浅羽社長の表現の仕方が、すごくハマっていたような気がして……。『彼の優しさって伝わりづらい』という中村さんの言葉を聞いて、浅羽というキャラクターが出来上がったような気がします」

 ◇キャラクター造形の仕方が面白い

 「中村さんのキャラクター造形の仕方が面白い」とも話した中井さん。監督と意見交換をする中で、中村さんもさまざまな意見を出してくれると明かし、「中村さんが思っていることと、我々制作側が思っていることの間で、徐々に振り幅を小さくして決めていかないといけないんですけど、その作業が楽しいです」と話す。

 また、「現場で会って、現場で『お疲れ様でした』と別れるだけなので、そこに中村さんの努力の仕方は見えないからわからないですけど、話していると、このキャラクターをどう作っていこうかと、我々と一緒に『考えて作りたい』と思っているところは、すごくありがたいですし、意見が面白かったりするところがいいな、と」と魅力を話す。

 第5話での浅羽と里保のデートシーンでは、メガネ姿を披露し、視聴者をときめかせた中村さん。中井さんは、「(中村さんから)『メガネかけたい』というのもあったし、我々としては刺激的です。中村さん自身も元々決めていたものから、いろいろな人の意見とか聞いて微調整しているんでしょうけど、面白いなと思います」と話す。

 そんな中村さんの撮影現場での様子を聞いてみると、中井さんは「一方的に、森さんが中村さんに話しかけられています(笑い)。中村さんは、ずっとしゃべっています」と明かす。「中村さんがこの前言っていましたけど、『最近、(森さんに)話をスルーされることがある』って。でもそれはだんだん仲良くなってきた印だな、って中村さんは安心していました(笑い)」と明かす。

 また、「仲が良い」という中村さんと、新谷誠役の仲野太賀さんの様子については、「ドラマのポスターを見ながら、感慨深げに『10年ぐらい前は、一緒にごはん食べて、俺たち今後どうなるんだろう……、みたいな話をしていたので、実際にポスターになってメインの4人のうちの男2人を我々がやるってことがすごく驚きだ』って言っていました」と明かしていた。

 中村さん演じる浅羽が、今後どうなっていくのか。物語の行方をはじめ、中村さんの演技にも注目だ。

中村倫也#恋あた#浅羽拓実