〜接点なきサポーター 〜
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毎回〝ロス〟を生む罪な男・中村倫也さんが美人百花初登場♡
2020.9.18
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最近は、年齢とともに
目指す役者像とか、
どう見られたいかって
いうのはどうでも
よくなりつつあるんです。
結局、その人のことは
歩いた後ろの〝轍(わだち)〟
でしか判断できないじゃ
ないですか。
それって、
今と明日の繰り返しで
勝手に刻まれていくものだから、
役者像とかよりも、
どういうおっちゃんに
なりたいかっていうことの方が、
生きていくうえで
大事だなって思うんです。
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彼の話の中に、
また難しい言葉が出て
きましたね。
早速調べました。
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「轍」は<わだち>と読みます。
意味は、「車が通り過ぎたあとに残る車輪の跡」「車輪」です。
舗装されていない道路を通ると、タイヤの跡が残りますよね。
そのタイヤの跡を「轍」と言います。
また、その意味が転じ「先例」といった意味で比喩的に使われています。
その場合は<てつ>と読みます。
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そう言えば・・
「中村倫也」さんは、
新しい作品のインタビューで
「どんなふうに、
思うのかどなんふうに感じて
貰えるかが楽しみです。」
みたいなことを仰ってますね。
つまり・・それが 轍 になる
のですね。
いろんな評価があって、色んな
受け止め方があって、
それが、
役者としての彼を
作って行くのですね。
話し方が違っていても、
同じような事は、
彼がずっと・・変わりなく
言っている事ですね。
彼は、人として歳を重ねて
人として良い年の重ね方を
したいのですね。
いつでも、
地に足を付けて歩んでいく
「中村倫也」さんが魅力です。