〜接点なきサポーター 〜
「新宿セブン」
の 大野健太の重要性!
ある記事で、健太の位置付けは、
「ストーリーテラー的な・・」
と。
調べてみると、
語りべ・・とあった。
確かに、
ナレーションもしているから〜
だが
それだけではなく
ストーリーを導いて
行く役割でもあるのだろう。
このドラマに健太が
いなかったら〜
新宿の闇の世界の物語
ずーっと仇のことだけを
生き甲斐に
なっている様な主人公。
これだけだと、
フーッと息もつけないドラマ
になってしまい、
ハード過ぎて、
上田竜也(ジャニーズ)のファン
には耐えられない
ドラマになってしまうだろう。
健太は、
ドラマの中で唯一、
何にも関わっていない。
何も知らない、弱虫の正直者の
男が紛れ込んだ
アウトローな世界の狭間。
健太をどのような
役者が演じるかが、
このドラマの肝に
なっていたのだろう。
・・・「中村倫也」は、
自然に演じ、
やり過ぎないアドリブも
盛り込んでいた。
このドラマの
健太の重要性は
計り知れない気がした。
30分ドラマなのに見ごたえがあり、
しっかりと筋書きが一本通っていて、ブレずに進みながら、
一方では、
一話ごとの展開を
見事に30分で満足させた。
それにしても、
ドラマの中の
健太が、愛おしく思う!
ラストの成長した、健太も
どこか可愛いと思える。