〜接点なきサポーター〜
昨日は、
中村倫也さんのブログを
読んでいました。
ほぼ75%は読んだでしょうか。
このブログは
2012年7月2日〜
始めていらっしゃいます。
現在は更新はありませんが、
中村倫也さんの歩みが
刻まれている貴重は資料ですね。
このブログからは、
計り知れない中村倫也さんの、
仕事と人生が〜
中村倫也さんの、
”人となり"
が少し見えて来たような〜
そして、
中村倫也さんは
「詩人」である。・・ことも。
普通にアップしている文章が
をあえて 「詩」として捉えて
見ます。
それでは、勝手に
「詩人:中村倫也」さんの
作品をご堪能ください。
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「白」
朝起きてすぐにわかる。
雪が降ってる。
窓から差し込む光の色が違うから。
東京は雪です。
それも珍しく、風にふわりと舞う大粒の雪。
見慣れた景色を真っ白に染めて、全てを洗い流していくような、包み込んでいくような。
色とりどりの花も、若々しい緑も、燃えるような夕焼けも綺麗だけど、雪の白さには勝てない。
白。限りなく純粋な白。
積もるほどに重みを増していく、残酷な白。
足を踏み出すのを躊躇わせる、悪戯な白。
でも、空から舞い降りる天使のような、暖かい白。
春に力を蓄え
夏に解き放ち
秋に実を結び
冬に生まれ変わる。
そんなことを思う、寒い日の昼下がり。
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間違いなく「詩人:中村倫也」
が見えてきました。
2013年1月14日のブログ〜