中村倫也company〜「2020・6 +act   NO 3」

〜接点なきサポーター 〜
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新人監督からのオファーが多いことを

サラッと語っている。


ファンとすれば、大物監督から主役のオファーが来ないかな?

「ファーストラヴ」の堤監督は

大物ですね。


今は、

どんなお仕事されているのでしょう???

もうすぐわかるのでしょうか?


今年に入って映画の撮影は

あったのでしょうか?

映画でしょうか?

舞台をやって欲しいのですが〜


秋冬ドラマ???


そのうち分かるのでしょうね。

一筋縄ではいかない役でしょうか?


それではNO3スタート

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ー まぁ、確かに。


「で、演じて見たら一言も発しない、

サングラスで目さえも見えない

男になっていた」




ー でも!曜日リレーしていく
付箋メモは一番ツボでした。


「そうね、一番面白いヤツだよね」





ー この人に会いたいと思いました。


「ははは!なんか、

センスいいの、こいつ。

クラスでは目立たなかったけど、

ラジオのハガキ職人やってるタイプ」





ー あぁ!


「陽気で明るく楽しいクラスの

人気者じゃないヤツのほうが、

実は一番面白かったって

あるじゃない。そういう感じ」





ー この作品を観るまでは、○曜日しか生きられないなんて考えたことがありませんでした。


「そうだろうなぁ。

しかも続いていく訳で。

勝手に髪形を変えたらほかの曜日に

怒られるよね。

みんなそれになっちゃうから。

坊主になんかしたら、

月曜日とかめっちゃ文句言いそう」




ー (笑)。目覚めた時に何曜日になっているかは、意識してわからないように演じていたんですか?


「いや、単純に火曜日として目覚めて、

彼にとっては前日が月曜日で

いつも何かしらあいつが

やらかしていて。

また迷惑こうむってしかも

眠いなぁと思いながら、

“今日”どうなんだというのが

(芝居の)ベースにある。

ただ、火曜日が水曜日にも

行き出してからは、

今日は○曜日という発想も持ちながら、

プラス観ている人達が結果を知る

までの時差は意識して演じていました。

その情報のインプットとの間で

遊ぼうと思って、

ホーム・アローン』みたいなことを

やったり、色々と」




ー 時差、面白かったです。一瞬「もしかして今日は土曜日かも?」
とか思えて。

「そうそうそう。

全く違う世界になるもんね。

誰かに子供かいたりしても

面白かったなぁ。

『え、俺、パパなの!?』って、

ほかの6つの曜日に衝撃が走る」




ー (笑)。火曜日と月曜日の対峙シーンの撮影は大変でしたか?


スマホ画面に映る月曜日の

動画との芝居ですからね。

つまりは、中村倫也中村倫也

芝居なので、自撮りしました。

物語としては、火曜日の意識が

とんで月曜日に戻って

月曜日が何をしたかを知る。

つまり、月曜の行動のケツが

火曜のスタートになる訳です。

それが鎖みたいに繋がっていくから、

どう撮っていくかが凄く重要。

だから、段取りをかなり

細かくやりました。

作品上の発端は火曜からなので、

しっかり組み立てないと。

衣裳の具合や関連性ある

モノがどうなっているか等も含めてね。

そのの上で、

撮影自体は月曜日から

『おい、見てるか』って」






ー 監督が「チェックします」って言ったら・・・。


「みんなが俺の持っている

スマホの周りに集まって

『OK、OK』って。

元々スタッフ目線のある役者なもので

(笑)、アングルとか照明も

『ここがいいんじゃない?』

なんて撮影して、楽しかったなぁ」




ー その月曜日の映像を見ながら火曜日のお芝居を。


「うん。自分で前日に撮った

月曜日の映像が入ったスマホ

再生ボタンを押してスタート」




ー 凄い。


「不思議だよね、自分だもん。

自分と芝居するって、

変な仕事って思った(笑)」






ー 前回のインタビューで「定型文じゃないお芝居をしたい」と言っていましたが、この作品でも出来たんですか?


「火曜は極力遊んではいるけど、

彼自体か目の離せないヤツなので、

あまりしていないかな。

ちょっとしたリアクションとかは

あるけどね。

ほかの曜日も含めて、

あまり無駄なことはしていない、

この映画では」





ー 遊び過ぎると崩れそう?


「ただでさえ過多で整理が

大変な作品でもあるからね。

そういう時に遊んでも効果がない。

何かが定着したあとに、

時に裏切るというのが自分。

『不協和音〜』は見た目がザッツ

だったから、

それをいかにはぐらかすかで遊んだ。

あと、どうやっても『水曜日〜』

の構成では定型文自体にならないので」





ー この設定自体でだいぶ遊んでいるとも言えますもんね。


「そうそう。この作品自体が遊んでいる」




ー 作品のメッセージとしては「受け入れる」なのかなと思いました。


「僕は、他社もそうだけど、

自分自身に関してもそこは感じましたね。

演じていた時は、

観終わった感想がどうなるか

正直分からなかったんですけど、

試写で観たら、

なんか他人じゃなくても自分の

中だけでもみんなこれくらいの

人格を持っているかもって。

そういう中で失敗や反省や訳

わからなくなって

色々悩むじゃないですか。

俺なんてそんなのしょっちゅうで。

そういう部分も認めていく・・・

認める優しさというか、

ある種の自己肯定だったり、

人間てこういうものだけど

いいよねってことだったり

するのかなって」





ー そういうことをこの形で提示しているとしたら、手法として、なんかいいですね。


「それこそ色んな目線のある

作品なので、見てくれた人達が、

僕らが想像していないような

感覚やメッセージを受け取って

くれたら嬉しい。

そういう懐の深さや裾野の

広さがある品のいい映画だなと思うし、

押しつけがないから、

演じる僕も『やります!』に

なってはいけない。

スタンスとしてね。説教くささが

ないのもいいよね。」




ー 確かに。


「ただでさえみんな説教されて

嫌だなと思っている時代だからさ、

閉塞感もあるだろうし。

そういう意味では、

僕は好きなジャンルの・・・

残り香のする映画だなと思っています」





ー エンドロールのポップさも好きでした。


「そうね、なんか染み入るよね。

オープニングから観ていて

最初は火曜日ってさみしそうだなと

かかわいいなとかま・・

少しキュンとくる風景が必要で。

それが終わっていくときに、

ああいう”なんか楽しそうだな”

になることが必要な映画だった。

でやまた言うけど、

それを押しつけてない」





ー 公開後の反応が楽しみです。

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NO4へ・・・つづく