〜接点なきサポーター 〜
私は、ずーっと
「中村倫也」さんの
品の良さと気質の高さ
は、小さな頃からの
育ち方なのだろうと
何となく思っていた。
あのなんとも言えない 間
は、私にはたまらない。
文学の匂いがするのである。
そんな彼を形成させた、
彼の家族とは、・・と思いを
巡らせる。
「やんごとなき雑談」
⑩ 夢中
が目に触れたとき・・・
なるほど〜これか!!と
ストン!と、腑に落ちた。
ちょうど、一年前ぐらいの
記事。
偶然、画像のピンに紛れて
掲載されていた。
・・・我が家では毎月第2・
第4土曜日の夜は
家族4人で外食に行く、
と言う習慣があった。・・・
・・・ご飯が食べ終わったら
・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
そこには、
子供の頃から
一個の人間として、対等な
人間関係が見えてきた。
・・・「中村倫也」さんは、
誕生日プレゼントや
クリスマスプレゼントの
習慣のない家庭で育ったと
語っている。
とは言っても、とっても
あったかい家庭なんですよ!・・
とホローも忘れない!
・・・2週間に一度のお楽しみ
なんて・・素敵なんだろう!!
外国の異教徒の習慣を、
商売のために習慣化された
クリスマス・・よりも
年に一回の誕生日の
プレゼントより、
毎月のお楽しみ
深く読み取りするなら、
日々の暮らしのほうが
年に一度の誕生日よりも尊い!!
ということなのか。
・・・そして日をまたいだ
日曜日に、
リビングで自由参加の
鑑賞会が開かれた。・・・
・・・・・・・・・・・・・・
自由参加の鑑賞会???
なんて素敵な
表現なのだろうと・・
その言葉を噛みしめる。
それこそが、
しっかりと小さい頃から
人格を尊重された、
人間同士の付き合い方だ!
その裏返しとして、
子供だから許される、
子供だから甘やかさせれる
と言う点では
厳しかったのかも
知れない。
小さい頃から、
人格を認められる
と言うことは、
それだけ、責任というものも、
早くから学び、
兼ね備えていたのだろう。
品格、上品さ、気質の高さ!
それは、一個の人間として
認められていたと言う
存在意識が
醸し出しているのだろう。
後の
「絶対的評価」に繋がる
ルーツが子供の頃に
根付けられていたのだろう。
*「やんごとなき雑談」
10 夢中は、
9 呼吸 の
次号に書かれている。
自分を見失い掛けて、戦い!
やっと、我に帰ったとき、
遠い、子供の頃に
旅をしたのだろう。
中村さんちは、
あったかーい、家なんですよ!
本当に・・羨ましい
家族である。
お父さんは、
今日も、
彼の記事やスケジュールを
調べているのだろう。