中村倫也Company〜「『ヴェニスの商人』勉強会から一夜過ぎて」

〜接点なきサポーター 〜

「彩の国シェイクスピア講座番外編『ヴェニスの商人』勉強会

から一夜明けて〜

朝起きた瞬間

公演に参加できて良かったと

染み染み感じました。


参加するまでは、場違いかもしれない・・


参加者は

シェイクスピアをこよなく愛している方々なのだろう。

座席にある資料も、英語と日本語で書いてある〜文学を掘り下げていく・・

真面目な資料・・

大学教授のネイティブな英語(声も、イケボで流暢で、速度もネイティブ)

私の右隣の男性はどうも大学生、タブレットに一文一句聞き逃さないようにずっと書き留めています。

もちろん、ジロジロは見ていないのですが、画面に当たるペンの音が物語っています。

・・・・

私は、なんの教養もないのですが

私なりに好きな台詞があります。

ポーシャのセリフの中で、バサーニオが箱選びで銅の箱を開け、ポーシャと結婚出来ることになります。

ポーシャは涙を流しながら、長いセリフを言うのですが〜

・・・幸いなのは・・・もっと幸いなのは

・・・

幸いを重ねて言うところです。

中学生の頃、シェイクスピアの他の本を読んだとき、

繰り返し重ねることばが心地よく

これシェイクスピアなんだかんだと思っていました。

その時代の表現の仕方がそうなのか?シェイクスピアがそうなのか〜は勉強不足なのですが〜。


・・・・

あのときのポーシャに涙が一筋〜

中村倫也さんなのですが)

素晴らしい演者さんだと思いました。


・・・・・

・・・・・・・

さて『ヴェニスの商人』には
 
下書きがあると言います。
さらにクリストファーマーロン『マルタ島ユダヤ人』をも参考にしてあるようです。

要するに、その時代、話題になったものから良いとこ取りをして作る。~それがシェイクスピアのやり方だったようです。

お話を聞くと本当に設定、内容が似通っていました。

アントーニオが主役ですと言いながら、実はシャイロックが主役。

ここにも時代背景がありありですね。
(ここからは、知識のない私の勝手な分析です)
観客はキリスト教徒、ユダヤ人をjew(じゅー)と呼びさげすんでいた時代。

アントーニオを主役にするしかないのでしょうね。

その中で、ひどい目にあってきたユダヤ人問題を取り上げています。

・・・・


ユダヤ人には目がないか?

ユダヤ人には手がないか?

五臓六腑、四肢五体、感覚、感情、喜怒哀楽がないのか?キリスト教徒と同じものを食い、同じ武器で傷を受け・・・

・・・・・
シャイロックの長い台詞があるのですが、



I am a jew(私はユダヤ人だ)


というところは、心に刺さりますね。


・・・・

*蜷川さんは、

俺はシャイロック側だなと

仰っていたようです。


・・・・・・・

ちなみに、下記の中村さんのコメントの中にも、ユダヤ人のことに触れています。

見方によると、ポーシャは・・ 

You Tube動画でどうぞ。

・・・・・・・・・

人を試す。
ーーーー


*ポーシャは、箱選びで試す。

*バサーニオはお金を借りる事でアントーニオの愛(親愛、同性愛?)を試す。

*ポーシャは、指輪でバサーニオの愛を試す。  

・・・・・・・・・・・・・・


ポーシャの最後の台詞


「あかるいのはいいけれど、おかるいのはいやよ」


・・・・・・・・・・・・・
:「彩の国シェイクスピア講座番外編『ヴェニスの商人』勉強会は、

以前に

「彩の国シェイクスピア講座『ヴェニスの商人』勉強会
というものがあり、そのシリーズが終わって・・・シェイクスピアのなかで、投票してもらったところ、『ヴェニスの商人』が一番人気だったようです。
そこで今回、番外編としての講座・・となったようです。



それにしても、会場の中のほとんどの人は純粋にシェイクスピアの講座を受けに来た方々です。


その中で、中村倫也さんがあれほど絶賛されたことが、嬉しくて・・・


この方々は、来る三日間上映の『ヴェニスの商人』も観にいらっしることでしょう。

そしたら〜やっぱり、『ポーシャ』に注目してくれますよね。


そしたら〜

また、ファンが増えるのでしょうね。


ワクワクしてきました。


・・・・・・・・・・・・・・・
ヴェニスの商人・・中村倫也さん〜コメント(You Tube

https://youtu.be/hDrS0h2yiyw



ヴェニスの商人予告(You Tube

https://youtu.be/2pHa1vO8GKQ


・・・・・・・・・・・・・・・・


中村倫也ヴェニスの商人中村倫也