〜接点なきサポーター 〜
メタルな音楽〜
赤い柱と白い壁の塀・・・
・・・発車音と共に開幕〜
暗転からの
塀が釣り上げられていく。
奥に扉がゆっくりと開き
ゆっくりと狐面の男が前方に歩いてくる。
センターで立ち止まり
面を顔からゆっくりと外して〜
平安の紫に金の紋様の衣装を纏った、
安倍晴明の登場・・・
これが幕開けの場面です。
余りにも
カッコ良すぎる
登場シーンに圧倒されました。
・・・・・
しかし〜
当初は、
こんな始まりではなかったのです。
コロナ対策のために
3時間以内に公演時間をまとめる事になり、
生まれた〜
開幕シーン。
あまりにも尊いです。
もし、コロナ対策がなかったら〜
右大臣である橘師師と、その従者。
そして警護役の検非違使少尉の
尖渦雅と又蔵将監。〜の一行
が登場します。
そもそも、安倍晴明の登場は、
第一景の後半に入ってからなのです。
・・・・・・・
コロナ対策のおかげ?で
あの、
素晴らしい
安倍晴明の登場シーンが
生まれるなんて・・・
嬉しい奇跡か起きたのですね。
ホントに
大大大・・・感謝です。
あと一時間ちょっとで、
開幕です。
さあ!!!
緊張が高まってきます。
会場入りまで30分弱。
素晴らしい舞台を
大阪の地に!!!
急急如律令!!