中村倫也Company「粟根まことさん〜学びましょう」

〜接点なきサポーター 〜

粟根まことさんは、博学でございます。

平安のベースがわかると、『狐晴明九尾狩』がより楽しめます。
ありがとうございます。
私、
舞台の上手、下手を間違えていた事に気づきました。

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*以下は記事を抜粋引用しました。
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左大臣と右大臣。どちらもなんか偉い人なんだろうなあという認識で大丈夫なのですが、気になる方のためにちょっと解説を。
律令国家の行政を担当する太政官(だじょうかん)には太政大臣左大臣・右大臣の三官が置かれました。ただし、太政大臣は名誉職のために権力はなく、実質は左大臣と右大臣が行政の長です。
では、左大臣と右大臣のどちらが偉いのか。実は左大臣の方が席次が上なんです。「天子南面す」の言葉通り、帝が政務を執る時には南に向かって座り、帝の左手側(東側)に左大臣、右手側(西側)に右大臣が座ります。
太陽は東から昇り西に沈みます。そのために古来より西よりも東の方が上位というしきたりがあったのです。なので東側に座る左大臣の方が上席ということですね。

京都市には左京区右京区という区がありますが、左京区が東側、右京区が西側です。つまり、我々が日頃見慣れている北を上とする地図では左右が逆になっているように見えますが、これも「南面した帝から見ての左と右」によって大きく分けられた「左京と右京」という呼び名の名残というワケです。
まるで池袋駅の「ひがしが西武で、にし東武」みたいなコトになっておりますが、いやそれとはちょっと違う気もしますが、まあとにかく、日本では伝統的に東の方が偉いのだと覚えて下さい。

演劇でも、舞台を南に向かって作ると(その方が明るくて見やすいからね)、東側(つまり客席から見て右側)が上手となっているのですよ。歌舞伎や能などの古典芸能では、客席から見て左側(下手)に花道があってアクセスの導線です。右側(上手)には家があったりして、右奥には奥の間がある設定です。つまり右側(上手=東)の方が偉い人の居る設定なのです。吉本新喜劇などでも同様の舞台セットですよね。


また、先ほど書いた藤原近頼、橘師師の《藤原》と《橘》というのも日本史の授業でよく聞いた名前だと思います。奈良・平安時代に繁栄した名家を「源平藤橘(げんぺいとうきつ)」と言いまして、《源氏》《平氏》《藤原氏》《橘氏》の四氏のコトですね。日本人のルーツを探ると多くがこの四氏に辿り着くと言われているほどに繁栄した名家です。
奈良・平安の頃に活躍した貴族や武士にやたらとこの四氏が多いので、日本史の授業にも沢山出てきたというワケですね。この辺りは面白いのでいくらでも深掘りができるのですが、今作とは関係がないのでこの辺りにしておきましょう。



ええとすみません。少しは面白くしようとしたのですが、なんだか普通に日本史の授業のようになってしまいました。ちょっと悔しいです。
でも、歴史って自分の好きなところだけを切り出して深掘りしてみると意外と面白いもんなんですよ。よろしければ色々と調べたり調べなかったりして下さいませ。


『狐晴明九尾狩』公式サイト
中村倫也 吉岡里帆浅利陽介 竜星涼 早乙女友貴千葉哲也 高田聖子 粟根まこと向井理 作:中島かずき 演出:いのうえひ
www.vi-shinkansen.co.jp

さて、「モフモモフモフモフフモフ」いや「狐晴明九尾狩」の東京公演もあと一週間ちょっと。色々と小さなトラブルはありますが、なんとか無事に公演を重ねております。何とかこのまま東京公演を、そして大阪公演を無事に終えられるように、様々なコトに気をつけながら頑張っていきたいと思います。
よろしければどうぞ応援して下さいませ!



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*詳しくはコチラからどうぞ〜


https://note.com/macoto0807/n/n73fdd38ccf8e

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