中村倫也Company〜「『狐晴明九尾狩』プロフェッショナルの安定した演技の技術と技②」

〜接点なきサポーター 〜


橘師師

独特の派手な色彩の装束に見を包み、

いきなりの発声が

甲高い声〜


ピエロ的役割なのだろうか。

独特な色々な色合いとスパイスを加えてくれる貴重な存在です。


基本的に、いつも元気で飛び跳ねている印象なのですが、

全般悪役・・なのにどこか憎めない感じも、あの笑顔にあるのでしょうね。


そして後半なのですが〜


180度の方向変換


絶妙なタイミングで、

晴明の命を救ってくれます。


命を救ってもらったから、〜の恩返しなのですが、


しっかりのこの物語の根幹に流れている軸の部分にも関わってきます。


前半の複数の伏線を丁寧に回収してラストまで繋げていく、


大切な役割を流石の技術と技で楽しく繋いでくれました。

貴重な存在の方でした。








又蔵将監

尖渦雅とは対極にいるいい加減、

ずる賢い性格をユーモラスに

演じています。

志村けんを意識した物言い?

なのでしょうか。



のらりくらりと楽をしながら出世し、

幼なじみの

渦雅を落とし入れます。



毎回のアドリブも楽しませて頂きました。


実は、小心者の弱虫なのだという面も

見せながら、強かさもある〜

楽しく演じていました。


☆☆☆☆☆☆☆☆

晴明の愛する妖かしたち




油ましまし

ラーメンどんぶりを頭にかぶり、ラーメンのような髪の毛、

油タンクのようなボディ、そして股間に水道の蛇口、

胸のポケットに、流した汗を拭き取ったタオルを絞る〜

水道の蛇口を開け

ムーンウォークで油を撒き散らす〜。

滝口(宮中警護の武士)たちは、

皆転んで滑ってしまう〜。


という技を持つ妖かし



動きもユーモラスで可愛い妖かしでした。

途中、三味線を弾いて生演奏〜
(妖かしたちと)


それもまた、新鮮でした。







藻葛前

元方院に取り付いた妖かし

モフモフの長ーい尻尾が

道満のお気に入り



台詞発声の仕方て、舞台を楽しませてくれました。



*余談ですが〜

晴明が突然キレて

ダメ~!と子供のように、

利風に立ち向かう原因(晴明が藻葛前の命を助ける)

この場面は

客席に笑いがおこります。




貧乏蟹

歌いながら蟹のハサミで
滝口(宮中警護の武士)たちの刀をポロボロにします。

歌声がユーモラスで、(音程が高い?)

楽しくなる場面です。

(VBBのときは劣化したときの藤原藤志櫻役でしたね。)




白金


式神で、晴明の身の回りのことをしています。

白金の声が、式神の役にピッタリ!と思いました。

可愛い声で、仕草も可愛く


ときにはタオにも優しくお世話をしてあげる姿・・・

愛され式神を見事に演じて頂きました。


晴明の亡骸は!実は式神で、晴明が生きていたと、タオがわかったときの、

アドリブ〜以外に古い・・・


前半ではアッと驚く為五郎だよ〜!


後半は?

ビックリクリクリ・・だよ〜???


でした???


楽しませて頂きました。






ひだる亀


亀の妖かしです。仰向けに寝転んでクルクルと回ると、

皆やる気がなくなってしまう。

普通に見ていて妖かしに思えてくるから凄いですね。

打楽器で演奏します。


妖かしになりきる〜って凄いですね。






蛇腹御前


お尻に、匂いの出る口がついています。

お腹が蛇腹の形ですね。

この妖かしは、浄化する?妖かしということでしょうか。

独特の甲高い声で声を張るところは、

舞台っていう感じで、好きですね。


東京公演の時は〜


お香のような匂いがしたのですが?


大阪では分かりませんでした。






牛蔵


式神の一人で晴明の身の回りのお世話をしています。

式神なのに、ヤンキーっぽいキャラクターを自然に演じていました。

中々、式神っぽくないところが好きでした。




・・・・・・・・・・・・・

検非違使、師師、妖かしや、式神

でした。


舞台を思い返しながら書いてみました。



中村倫也#狐晴明九尾狩#検非違使、師師、妖かしや、式神