中村倫也Company「役に生きる」

〜接点なきサポーター 〜


日曜日の『初耳学』

市村正親さん



市村さんのお話を聞きていて、

倫也さんにも通じるものを感じました。



○感情は、込めるものではない。
出るもの。

そのためには、役のために沢山の準備をする。120%〜200%・・すると自然に感情が出てくる。



○演技とは生きること。

役を演ずるのではなく、役を生きる。


*私はこの言葉に本当にしっくり来ました。

〜憑依型と言う言い方には違和感が有りました。

でも、生きるという言葉で本当に、本当にしっくり来たのです。


倫也さんも、役に生きているんだ。


架空の役だけど、でも役に生きる。

最高の表現ですね。


今、晴明に生きている。

晴明は生きている。

演技とは生きること。





加藤健一さんが仰ったそうです。

「熱演と言われる役者の芸のなさ」


*この言葉もしっくり来ました。

頑張っている感を感じると〜観ているのに疲れてしまいます。


○ブロードウェイの演出家に言われたこと。

演出家
「今の芝居の半分でやってくれないか。」



市村
「半分でやったらテンション下がっちゃいますよ。」


演出家

「初日は周りが上がっていないから、市が引っ張っていたけど、今は周りが上がっているんで・・周りが上がっている上に
、市がそういう芝居をするとー」



市村

「はっきり言ってくどいってことですか。」



芝居を半分ると・・・・


今までと違ったものが動き始めてきた。

お客さんが乗り出して見るように〜

お客さん達が考えるように〜


しかし〜

簡単に半分に出来るものではない。

120〜200%稽古場で作り上げたものを段々そいでいって〜・・半分にする。


*倫也さんも言い方は違うけどこんなことを仰ってましたね。

準備、稽古200%

本番はそれを外す〜的な・・・

芝居バカの人達って・・・極めることに進むに連れ同じような考え方になって行くのでしょうね。




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