〜接点なきサポーター 〜
今日は雨模様〜急に涼しくなりました。
『狐晴明九尾狩』の舞台は
夏のような暑さ〜秋の陽気〜冬の始まり
と3シーズンを駆け抜けるのですね。
今日も無事に終演おめでとうございます。
明日は鬼の2回公演ですね。
しかも2回目が21:00終演
その夜公演に行きます。
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いつも関心するのが
舞台の場面セッティング・・カラクリ?!
ときには手品のように〜入れ替わる
〇タオフーリンが式神と入れ替わる場面
〇晴明が、式神と入れ替わり切られる場面。
〇利風が階段で倒れ、ラスボスに変わる場面。
からくりがわかると〜
なるほど、こんなふうにしていたんだ。
と関心しました。
まるでマジックショーのようですね。
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○赤白の塀
戸を開くと中は廊、晴明が捉えられている。
○前の場面から自然に場面を変えながら、
都の町の様子・・賑やかさを表現する手法
○内裏・・
利風・・九尾の狐の邪悪さを表す、床のマッピング〜
板の上で、繰り広げられる
様々な場面は、舞台の凄さと面白さ
・・・舞台って、本当に面白い!
と思えてきました。
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昨年、『美食探偵明智五郎』のとき
途中で、撮影が出来なくなり
ラスト・・
暗幕の前で
二人の芝居・・・・舞台のようでした。
あのとき、
倫也さんは
「役者が凛としていれば、芝居は成り立つ」??
みたいな事でしたっけ!?
要は、セットが無くても、役者次第で何とでもなる。成り立たせることが出来る〜みたいな事だと思います。
舞台を何度も経験している役者さんだから、あんな提案が出来たのですね。
あれは名場面でした。