〜接点なきサポーター 〜
『狐晴明九尾狩』
戯曲本を読むうちに〜
晴明&利風の
韻を踏む姿がカッコよすぎて〜
呪紋の意味が知りたくなってきました。
呪文だけを書くことは
ネタバレにはなりませんよね。
どうでしょう。
もう観劇された方、これから観劇の予定の方、ライブビューイングで観劇される方、戯曲本のみの方、
舞台に対して理解が深まりさらに面白くなると思います。
何回かに分けて、分かったことをお伝えします。
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戯曲本の中で
一番はじめに登場する晴明の呪紋
①
天の神地の神に乞う。
百鬼を遷し(うつし)凶災を鎮めたまえ。
・・妖かし達の動きが止まる。
②
急急如律令!(きゅうきゅうにょりつりょう)
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①の意味は文字通り、なんとなく理解できます。
②は、「急いで律令の如く行え」「急いて事を成せ」と言う
命令句だと言うことです。
つまり何かの呪紋のあとに、セットで唱えるようです。