airaingood’s blog

2023年3月25日大安吉日、中村倫也さんが水卜麻美さんと結婚したことを公表しました。これからも、応援していきます。

中村倫也company〜「おっとり系俳優?」

〜接点なきサポーター 〜



おっとり系俳優の快進撃???

そうなのでしょうか。

演技派で、

聞き上手で、

性格もよく、

偉ぶることなく、

真面目で、

周りへの気遣いがあり、



何より真面目でまっすぐな方

故に・・流されたりせずに

主張はしっかりと出来るが

〜おっとりとした雰囲気が

敵を作らない・・

ということでは????


*以下の記事は、

松坂桃李さんと言いながら、中村倫也さんの情報が多いのでは???

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松坂桃李中村倫也松田龍平…30代“おっとり系俳優”の快進撃が続く理由とは?
2021.04.30 19:10文=木村隆志/テレビ・ドラマ解説者、コラムニスト
俳優30代松坂桃李松田龍平中村倫也
松坂桃李中村倫也松田龍平…30代おっとり系俳優の快進撃が続く理由とは?



 とある番組収録現場で松坂桃李を見た女性スタッフたちが、「松坂さんみたいなおっとりした雰囲気の俳優さんはいいですよね」とうれしそうに話す声を聞いたことがある。松坂と言えば、昨年12月に戸田恵梨香との結婚を発表したばかりだが、撮影現場での評判がよく、男女を問わずとにかくモテるのだ。


 ただ、おっとりとした雰囲気のモテ俳優は松坂だけではない。


中村倫也松田龍平高橋一生林遣都窪田正孝柄本佑山田裕貴……彼らには仕事のオファーが相次ぎ、撮影現場で愛され、視聴者からの人気を集めている。




 実際、今春も中村倫也が『珈琲いかがでしょう』(テレビ東京系)、松坂桃李が『あのときキスしておけば』(テレビ朝日系)、松田龍平が『大豆田とわ子と三人の元夫』(関西テレビ・フジテレビ系)に出演しているが、なぜ今、彼らのような“おっとり系俳優”がモテるのか。

演技とのギャップをつくり出す佇まい
 彼らを語る上で真っ先に挙げておかなければいけないのは、「演技派」と呼ばれるほどの演技力。ドラマや映画のイベント、バラエティや情報番組などの出演時は、おっとりとした雰囲気で癒やしを感じさせているが、演じ始めたとたん、それを忘れさせる熱さ、強さ、怖さ、悪さなどを見せつける。演技の振り幅や、普段とのギャップで人々の心をつかんでいるのだ。


 そのギャップは演じているときだけでなく、イベントやバラエティへの出演時にも感じさせている。彼らは終始おっとりとした佇まいながら、いざ自分がしゃべるタイミングになると、クスッと笑えるコメントを連発。たとえば、中村倫也は話術に長け、松坂桃李は自虐で、松田龍平はボソッとつぶやいて笑いを誘っている。つまり、彼らのような優れた俳優はトークのときですら、「自分の出番に強い」ということだろう。

 そして、もうひとつ重要なのは、女性層からの支持。現在のドラマシーンでは視聴率・クチコミの両面で女性層の支持を得ることが重要視されており、その点で彼らは他の俳優よりもアドバンテージがある。

 作品で演じているときは「かっこいい」のだが、バラエティなどでしゃべるときは「かわいい」。冒頭に挙げた“おっとり系俳優”たちの顔を思い出してほしい。いずれも母性をくすぐるような、はにかんだ笑顔のイメージが浮かばないだろうか。芸人ばりのトークやギャグを見せるバラエティ慣れした俳優が増える中、彼らのような控えめなスタンスの俳優が女性層の好感度が高いのは当然かもしれない。

「おっとりのフリ」をしている俳優も
 ただ彼らは演技派だけに、“おっとり系俳優”というイメージを演じている可能性もあるだろう。もともと俳優は決められたセリフを話すことが仕事のため、フリートークが苦手な人も多く、「おっとり系のフリをして乗り切ろう」とする人も少なくないのではないか。

 また、前述したように、演じる役柄とのギャップをつくるために、普段は“おっとり系俳優”になりきっている人もいるはずだ。さらに、世間の人々からの「“癒やしキャラ”であってほしい」という期待に応えようとしている人もいるだろう。

21.04.30 19:10文=木村隆志/テレビ・ドラマ解説者、コラムニスト
俳優30代松坂桃李松田龍平中村倫也
 ちなみに今春のドラマに出演している3人と実際に会ったときの印象を挙げていくと、中村倫也は「サービス精神旺盛で、話を聞けるし、自ら話すこともできる」。松坂桃李は「まじめで謙虚だが、いったん話し出すと冗舌」。松田龍平は「本当におっとりとしているけど、指摘は鋭かった」。当然かもしれないが、おっとりしているところもあれば、おっとりしていないところもあるのだ。

 コロナ禍の重苦しいムードが続いているだけに、彼らのような“おっとり系俳優”へのオファーが減ることはないだろう。事実、彼らより若い10代や20代前半の“おっとり系俳優”も現れ始めている。


 少し話はそれるが、今春は朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)に谷原章介、『ラヴィット!』(TBS系)に麒麟川島明と、おっとりとしたイメージのあるMCが就任した。今後しばらくの間は、“おっとり系芸能人”が業界の中核を担っていくのではないか。

(文=木村隆志/テレビ・ドラマ解説者、コラムニスト)

木村隆志(きむら・たかし)
コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』(フジテレビ系)、『TBSレビュー』(TBS系)などに出演。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』(TAC出版)など。




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