中村倫也company〜「2020・6 +act. NO5 」

〜接点なきサポーター 〜

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ついにNO5まで〜

長〜い、インタビューです。

それだけに、

面白い話が・・引き出せているようです。


今回はイケメンではないと

言い張る中村倫也さんも、

興味深いです。

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・・・・・・・・・・・・・・・

NO 5


ー 頑張るスタンスには最強の共演者陣ですね。


「ほんと素晴らしい。

誰が主役でもおかしくないです。

でもさ、

“はじこい(『初めて恋をした日に読む

話』)”の時も

プラスアクトで話したけど、

どういう反響になるのか、

だんだん予想がつかなくなっていて。

今回もどうなるんだろうなぁ」




ー 予想しましょうか。

「『中村倫也はイケメンなのか!?』って言われていると思う」





ー (笑)


「そろそろ正確に把握して

もらえるのではないかと。

イケメンじゃないからね、俺」




ー カメレオンとも言われますが。


「ありがたいことだけど!

ハエは食べていません!」




ー そこですか(笑)。この号が出るころには見えてきていますね、きっと。



「『イケメンじゃないけど、

なんかいいね』とか

言われていたらいいなぁ。

もしかしたら『赤っ!』

かもしれないけど」




ー 衣裳ですか(笑)。そしてこの先の展開が物凄く気になります。


「6話は見どころが多いですよ〜。

予告編はえぐいことになっていると

思います。

視聴者の方々を超特急の

ジェットコースターに

乗せないと成立しない話だから。

ぎゅうぎゅうに詰め込んでいます」




ー 楽しみです。

「このドラマには昔の少女マンガっぽい

シーンがたくさんあって。

そこがどう受け止められるかも

気になっているんだよね。

読めないし見えなくて」





ー その感覚のまま演じ続けているんですか?


「うん。この原作で脚本があって

構成があり、

シーンと会話があって。

そうなるとかこうやるのがベター

だよねっていう筋道は見える。

で、現場に行って何をやるかで

相手役との芝居もこうなった・・・

というのは遊びも含めてあるけど、

果たしてそれがどう思われるのか。

やるべきことはやるし、

頑張るんだけど、

その先が本当にわからなくて」



ー それが見えてしまったら面白くないのでは?


「うーん。でも昔は、ある程度メド。

立てていた通りだったんだけどね」




ー おおっ!


「でも最近は、わからなくなって

きている。多分時代も変わって

きているからかな」


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ー 立場の変化もあるんですかね


「まぁ今までは、いかに伏兵として

奇襲攻撃をかけるかっていう役者

だったからね。

逆に見えてないと奇襲をかけられない。

定型文があるからはずす、

黒があるから白が映える。

で、その見えている部分の脇腹へ

正確に一突き!

をやってきたところから、

ボディのほうへシフトして。

その変化や時代とともに、

見る人も面白いと思われることも変わる。

それこそいまだにキャーキャー

言われるとギャップを感じるよね」



ー さすがにもう慣れてきたのでは?


「慣れない慣れない。

ずーっとある!言い方悪いけど、

15年間野良犬だったヤツが

急に引き取られて豪邸に住んでも、

どうしたらいいかわからない」



ー はしゃいだりする犬もいそうですけど。


「いや、役者幼少期に見た景色が

そうじゃないと、なかなか慣れないよ」



ー では、お芝居の楽しさみたいなものは変わってないですか?


「それは、増えてる」




ー どういう部分が?


「自由度が上がっている感覚。

自然に受けたり反応したり・・・

そういうことが自分の中で

出来ている感じがあって」




ー それは大きな役柄を演じることが増えたから?


「いやいや、経験と知識だと思う。

そのぶん、セリフを憶えるのが

嫌になってきた(笑)。

セリフを憶える作業がなかったら、

めちゃくちゃ楽しいのになこの仕事、

って思う」



ー 経験値でだんだん楽になるものかと思ってました。


「ないない。脳は衰えていく一方だし」




ー 単純に量が多いのでは?


「それは確かに思うけど。

あぁ〜超難しいことかもしれないけど、

セリフがない役柄とかやりたい。

喋れない人、くらいの」

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ー それでも概念としてのセリフはあるでしょう?


「もちろん。でも憶えるセリフとは

全然違う!台本を開いたら

『・・・』ばかりなの。最高に楽しいね」



ー そうなんだ。


「“セリフがある=言葉がある”だから、

表現としては楽なのね。

でも、僕は言葉ではない・・・

例えば目線だけの表現とか嫌じゃなくて。

もっと言えば、セリフがあっても

セリフにそぐう芝居をしていない

時もあるし。

だって、人間みんな嘘をつくし

思ってもいないことを

言ったりするじゃない。

このインタビューだって全部嘘だしさ」

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ー がっかりです。


「はははは! だから、

セリフどうこうじゃない

役もやってみたい。

きっと、人としての部分も

たくさん出るよね。

そういう意味では最たるもので、

究極の引き算の芝居になるなって思う」



ー ほぉ。


「『こいつ全然喋んねーな』

なんて言いながら見ていて、

(演じる中村の)目線がピッて

動いただけで表現だからね。

楽しそうだなぁ!」



ー 見る側は目が離せないし、そもそも気付けるかどうか・・・・大変そうですけど。


「大丈夫、わかるようにやるから」



ー わ、その言葉で諦めさせて頂きます。


「はーい!」

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THE END



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