〜接点なきサポーター 〜
腐りきっていたところから、
どうやって復活できたのか?
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「頑張った。
それこそさっき言ったように、
自分に対するシビアな目線を持って、
仕事に対する姿勢自体を変えた。
これは近ごろ分かるように
なってきたことなんですけど、
自分に逃げ道を作る人と
作らない人の差って、
想像以上に出るものなんですよ。
これは一緒に仕事をしたり、
見たり話したりしても
分かることなんだけど、
やっぱり逃げ道を作っていない
人のほ方が強いんですよね。
ただ、そうなると今度は、
逆に代わりとなる何か、
逃げ道とは違う、
自分の心を救済してあげるような
指針というものも絶対
必要になってくる。
僕にとってはそれが、
最初の方に言った"自分にとっての
ガソリンになる、
イタズラに似た感覚"や信念の話にも
行き着くんですけど。
何と言うか、そうやってちゃんと
自分の心を自分で決めて進んで、
自分が喜ぶものも
理解できるようになれば、
言い訳をしたり逃げたりもしなくて
済むようになる。
僕は、
それが一番大事なことだと
思っています。」