〜接点なきサポーター 〜
https://magcomi.com/article/entry/special/coffeeikaga-drama01
以下は記事引用です。
芸能ニュース ドラマ 中村倫也が一杯の珈琲で人々の心を癒やす!「青山一という役を演じていて、すごく楽しいです」
中村倫也が一杯の珈琲で人々の心を癒やす!「青山一という役を演じていて、すごく楽しいです」
2021/04/05 08:00 配信
村倫也撮影=山下隼
「凪のお暇」などで知られるコナリミサト著の名作漫画「珈琲いかがでしょう」がドラマに!
原作ファンの間では待望の実写化であったという「珈琲いかがでしょう」は、主演を中村倫也が務めるとのニュースが発表になった瞬間、大きな反響があったのだという。というのも、“実写化するなら主演はこの人しかいない!”と言われていた、この物語の主人公・青山一役を、中村倫也が演じることになったからなのだとか。
僕自身も気になってはいました
「そうなんですよね。“青山に似ている”というのも耳に入っていましたし、楽しみにしてくれていた方々が多いというのは聞いていましたので僕自身も気になってはいました。僕もどちらかというと、人の話を聞く方なので、青山と同じタイプなんです。
だから、青山一という役を演じていて、すごく楽しいですよ。本当に僕、3歳の頃から、人の話を聞いてあげるのが好きだったので(笑)。自分では似てるとかは、あまり意識していないんですけど、自然と近い雰囲気は出せているのかもしれないですね」
――自分と似ている部分があるという青山は、コーヒーに例えると“湯気のような人”であるのだが、自身をコーヒーに例えるとすると?
「僕自身をコーヒーで例えるなら?分からないなぁ。自分がコーヒー豆なのか、コーヒーなのか、コーヒーを入れるカップなのか、コーヒーを淹れる人なのか、で言ったら、全部なんじゃないかな?って思いますね。どれか一つではないと思う。豆でなくちゃいけないときもあれば、器でなくちゃいけないときもあるだろうし。どれも持っていないといけない気がしますね」
すごく攻める演技を自由にやらせてくれている
――コーヒー一杯を淹れる過程と、演じることとの共通点について聞いてみると…。
「何事もそうだと思うんですけど、一生懸命やっていると、それまで気付かなかったことが見えてきたりとか、それが仕事をする上で助けになったりとかするんですね。
“どこまで追求して一つのものに向き合えるのか”というのが大切なことだと思うんですけど、そういう意味では、コーヒーも丁寧に丁寧にやっていれば、反応があると思うので、そういうところは似ているのかなって思います」
――脚本・演出を担当する荻上直子の魅力についても聞いてみた。
「自由度が高いところですかね。原作もなんですけど、演じる上でいろんな描写が必要で、その振り幅だったりとか驚きというのが、このドラマの一つの魅力だと思っているんですよ。そんな中で、すごく攻める演技を自由にやらせてくれているなって感じています。
まだ前半の部分しか撮影していないんですけど、後半は、かなりダークな方に行くので、そういうところをどう演じていけるかが重要だと思うんです。深い穴の底まで演じられるかというか…。そういうところを描くときは、ある程度自由度が高くないとできないので。
そこが個人的にもすごく楽しみにしているところではあるので、ぜひ、この先の展開を楽しみにしていてください!」
取材・文=武市尚子
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