中村倫也company〜「2016・・中村倫也さん② 気になった所」

〜接点なきサポーター 〜

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前回の2016年のインタビューの中で特に気になった所がありました。

以下は抜粋記事引用です。
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表現が「フォーマット化」
――そうやって10代から現在29歳になるまでやってきて10年以上の月日が経ちましたが、現場での立ち位置も変化してきたんじゃないでしょうか。

中村:最初はわからないながらもやってきたんですけど、ちょっとずつ仕組みや接し方もわかってきて、でもそれが変に邪魔になってきたときがあったんです。腕のない中で変な知恵ばかり身について、表現者として邪魔だなと思えたときがあって。

――それはどういうものだったんですか?


中村:こういう角度でこういう目線でセリフを言えば、こういう印象になるというフォーマットがなんとなく身についてしまって。でも、それってあくまでもフォーマットなのであり、もっとむき出しにしないといけないのに、下手にできちゃうからそれに頼ってしまうというか。それがいつからか邪魔に感じるようになりました。

――気づいてから、どうやってそれをやめていったんですか?

中村:一切やらないようにしました。経験値が錆に変わって、関節が動きづらくなるような感覚があって。本当に必要な経験は外側じゃなくて内側につくもんだと思ったので、錆をひっぺがそうとしたり、無理やり動かしたりとか、そういう感覚の中にいました。急にやめられるものじゃないので、徐々になんでしょうけど。

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上記の話だと、

積み上げてきたものを、

全部剥がしたとあります。


この部分を読んで、

不思議に思っていたことが解決・・

納得しました。   


以前にも一度、

書いたことがあったと思うのですが



彼(倫也さん)の20代は、

舞台俳優が、主軸だったと思うのですが


舞台上がりの俳優さんに見られる癖が


彼には感じられなかったのです。


どうしても、芝居が少し大げさだったり

声が大きかったり、

仕草が型にハマっているようだったり


舞台俳優さんは情報が、

なくても分かるのですが〜

彼に関しては

不思議に思っていました。


彼の独特のゆる〜い感じも・・

舞台の人って、

ピリッとしているというか〜


・・・・・このインタビューを

読んだとき、

壊したのか〜


なるほど・・・・。


壊すことによって自由になり、

もっと広がる・・。

まさに

TPOに合わせることが出来るように

柔軟になったわけですね。


それだけではない。

自分の身体の機能のコントロール・・

顔の表情

筋肉

声色

歌声

あらゆる事をコントロールすることで、

自分自身を道具として使いこなす。

俳優、役者に必要な道具・・。




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