airaingood’s blog

2023年3月25日大安吉日、中村倫也さんが水卜麻美さんと結婚したことを公表しました。これからも、応援していきます。

中村倫也company〜「音域がやばい!!」

〜接点なきサポーター 〜
若い頃って声高いですよね。
変声期前は、きっときれいなBOYソプラノでしたよね。

マイケル・ジャクソン見たいな〜

ジャクソンファイブの時、

きれいなBOYソプラノでしたね。
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中村倫也」さんって

声が木管楽器みたいです。

クラリネット

上手な人のクラリネットの音色ってまあるい感じなんですよね。

彼は、プロのクラリネットの音

みたいかな?

低い音はオーボエとか??



下記の記事ですが

声のことを、ここまで掘り下げてくれる記事は初めてですね。

付け加えるなら、

ポーシャの高い声、火曜日のちょっと子供っぽい声、月曜の低い声、などなど


話し声の音域が何オクターブあるのでしょう。


話し声の音域が〜なんて

改めて考えることもしませんよね。 普通!!

*以下は記事から引用しました。
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中村倫也「恋あた」と「凪のお暇」で見せた“声”の使い分け
『この恋あたためますか』でクールなやり手社長を演じている中村倫也(左)(公式HPより)
 臨床心理士・経営心理コンサルタントの岡村美奈さんが、気になったニュースや著名人をピックアップ。心理士の視点から、今起きている出来事の背景や人々の心理状態を分析する。今回は『この恋あたためますか』(TBS系)に出演中の俳優・中村倫也(33才)について。

 * * *
「この俳優は“あの”俳優?」。以前放送されたドラマと現在放送中のドラマ、2つを楽しみに見ていながら、しばらくの間、演じているのが同一人物だったことに気付かなかった。ファンの方には鈍いだけと言われるだろうし、演じた役柄が真逆だったこともある。だがすぐ気付けなかったのはなぜか、気になった。

 その俳優は、“カメレオン俳優”と呼ばれる中村倫也さん。これまで、第22回読売演劇大賞優秀男優賞やエランドール新人賞など数々の賞を受賞しており、演技力の高さは折り紙付きのイケメン俳優だ。ちなみにカメレオン俳優とは、同じ人間が演じていると思えないほど、外見や雰囲気、話し方、性格を演じ分けることができる役者のことを言う。

 2つのドラマのうち1つは、今週第8話が放送された森七菜さん主演の『この恋あたためますか』(通称・恋あた)。中村さん演じる浅羽拓実は、コンビニチェーン「ココエブリィ」の社長。夢破れ、ココエブリィでアルバイトしていたスイーツ好きの井上樹木(森七菜)と浅羽が出会い、コンビニスイーツの開発を通して互いに引かれていくという物語だ。中村さんは、余計な事は口にしない、表情も変えないという知的でクール、冷静な役柄ながら、表情豊かに格好良く演じている。

 もう1つのドラマは、昨年夏に放送され話題になった黒木華さん主演の『凪のお暇』(TBS系)。中村さんが演じたのは、会社を辞め、恋人とも別れ人生をリセットしようとボロアパートに引っ越してきた黒木さん演じる大島凪の隣人、安良城ゴン。ゴンはいつも穏やかで誰にでも優しいが、掴みどころがなく誰にも執着せず感情の起伏も無いという役柄。下手な役者だとタダのクズ男になる役どころを、中村さんは確かな演技力で不思議な魅力を併せ持つゴンを作り上げていた。

 セレブでクール、スタイリッシュなエグゼクティブの浅羽と、ぼさぼさのロンゲでボロアパートに住む人たらしのゴン。見た目も雰囲気も、性格も対照的な2人を演じきっているのだ、すぐに気付かないのも仕方ない、と自己弁護してみるが、カメレオン俳優と呼ばれる役者は他に何人もいる。彼らが違う役を演じてもすぐに分かるが、なぜ彼は気付かなかったのか。

 その理由はおそらく声の印象の違いだ。心理学では「感情音声」として、さまざまな感情を含むことで声質が変化することが分かっている。例えば、「怒り」の感情の時は強く凄みがある声質になり、「喜び」では明るく高い声質になるという。悲しみや怖れなど、訓練していなければ表現するのが難しい感情もあるという実験結果も出ている。

 多くの俳優は、役によってアクセントや抑揚を付け、話し方や言い方を変えるが、声は同じであることが多い。声の印象まで変える役者はそう多くないが、中村さんが演じたゴンと浅羽では声の印象が違っているのだ。中村さんは、色気と艶のある地声をしている。浅羽という役では、その声に口には出さない感情の起伏が表れ、よく響く張りのある“動的”な声に聞こえる。ゴンの声は、色気はあるがふんわりしていて低く穏やかで、湿っていながらも感情がこもらない“静的”な声だ。役によって音声感情を使い分けていたため、声の印象が変わったのではないだろうか。

 よくよく聞けば、どちらも中村さんの声なのだが、それでも最初に耳に届いた時の第一印象は違って聞こえた。それも彼がカメレオン俳優と呼ばれる所以なのだろう。


中村倫也#声色#中村倫也さんは木管楽器のような声質