〜接点なきサポーター 〜
「人数の町」鑑賞後、
前を歩いていた女性の
二人連れが、
映画トークしていました。
「紅子は、蒼山を好きでもないの
に、自分のやりたいことを
達成するために、
利用したんだね。
蒼山、可哀想!!」
えーーーーっ!!!
そんな見方もあるんだ!
と、ちょっと衝撃でした。
蒼山は、物事を深く考えず、
流れのままに流されながら
生きてきたような人生!
それが、紅子に会って
人としての感情が芽生えていく。
そして〜・・・
つまり紅子の登場は、
蒼山を、
人間らしく
成長させたのでは・・
色々な見方があって
良いのでしょうね。
それが、お金を出して
芸術を味わうと
言うことでしょうから・・
感じることは自由ですね。
「倫也」さんも、自由に・・
と仰ってましたね。