〜接点なきサポーター 〜
「人数の町」新人監督日誌
興味深く・・非常に、面白い！
特に
3月31日の
「中村倫也」さんと顔合わせ
・・・・中村さんが演じる蒼山についても前の晩、キーワードを練りにねる。
そして辿り着いた言葉は
「エロス」
何故か分からない。
もしかしたら中村倫也と言う何でも出来る器用な俳優になんかもっと図太い感じみたいなのをやって欲しいって伝えたかったのかもしれない。
で、いきなりそれを告げると、
かなり首を傾ける中村さん。
「そうなんだ・・・」。
必死で盛返そうとするが話はあまり弾まず・・・・・
・・・・・終了後、普通に落ち込む・・・・・・
・・・・蒼山を一言で言って
「エロス」
は確かに遠い。
ちょっと練りすぎた。
開発時に散々口にしていた言葉
「流されやすい人」とかだった
・・・今度言おう。
・・・・・・・・・・・・・
監督から、初対面で
いきなり
「エロス」と言われた時の
「倫也」さんを
想像すると・・・
思わず、笑ってしまった。
「そうなんだ・・・」
頭の中は、？？？？？？？？？
クエッションのオンパレード
だったのかも知れない。
この監督は、
何を考えているのか〜
何を求めているのか・・・・・
？？？？？？？？？？？
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・訂正ネタでいじってくれる「監督、これまた訂正
しますか？」とか
関係性の糸口みたいなのを
作ってくれる。
とても助かる。
もう、どっちが年上だよ。
・・・・・・・・・・・・
この話しも面白いですね。
監督のこともよく見ていて、
周りもよく見ていて、
仕事をやり安く〜
「中村倫也」さん
本当にすごい人です。
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・中村さんがポールに、渡された紙の処理を私が思っていたのと違うアクションでやる。
理由を聞くとなるほど・・・・
・・・が、やっぱり気になって、別パターンをお願いする・・・・
・・・「いいですか？」
と確認する。
「勿論です、
監督の映画ですから」
嬉しい、そして、重い。
・・・・・・・・・・・・
この話しも、興味深い。
新人監督は、売れっ子俳優に気遣う〜
売れっ子俳優は、
監督を敬う。
しかし、「倫也」さんの
一言は、監督に責任として
のしかかる。
何か、この関係性！！
クーーーっ！
いいですね。
ところで・・
どちらの案が採用されたのでしょうか？？
気になります。
採用された映像は、
一度グチャグチャにして思い切り投げ捨てる。
捨てたものを拾ってもう一度、更に思い切り投げ捨てる！！
・・・でしたが・・・
き・に・な・るーーー！
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