airaingood’s blog

2023年3月25日大安吉日、中村倫也さんが水卜麻美さんと結婚したことを公表しました。これからも、応援していきます。

中村倫也company〜

〜接点なきサポーター 〜


「水曜日が消えた」
監督インタビュー記事


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吉野耕平監督「中村倫也さんの存在が主人公のヒントに」“一人七役”を演じた中村の起用理由を明かす<水曜日が消えた>
7/8(水) 19:00

中村倫也主演映画「水曜日が消えた」を手掛けた吉野耕平監督が、中村の起用理由や魅力などを語った
現在公開中の中村倫也主演映画「水曜日が消えた」を手掛けた吉野耕平監督が、配信番組「活弁シネマ倶楽部」にリモートで初登場。本作で“一人七役”を演じた中村の起用理由や魅力、制作の経緯などを明かした。

【写真を見る】MCの折田侑駿。吉野耕平監督から「中村倫也が本作の“主人公像”を膨らませていった」その経緯を尋ねた

本作は、曜日ごとに入れ替わる7つの人格“7人の僕”から、突如“水曜日”が消えたことから起こる変化を描くサスペンス作品。もっとも地味な人格である“火曜日の僕”が、来るはずのない水曜日の朝を迎えたことから物語が展開していく。

■ 「水曜日が消えた」企画の成り立ちや、着想について

吉野監督は、本作で脚本とVFXも担当。MCの折田侑駿が企画の成り立ちについて尋ねると、「いろいろと企画を持ち込んでいるときに、なかなか予算がかけられない中、エッジの効いた企画を求められていました。そこでたまたま『水曜日が消えた』の原型になるものが手元にあって、目に留めていただきましたね」と話した。

また、“7人の僕”が主人公というこの物語の着想に関しては、「もともとは、“二重人格”の人間が主人公の物語を考えていました。例えば、“人格A”が起こしたトラブルを、“人格B”が解決していく…というような。それが何かのタイミングで、“各人格が特定の曜日にしか目覚めなかったらどうなるだろう?”ということを思いつきました。曜日で区切っていくと、世界はだいぶ違って見えるかなと」と明かした。

■ 吉野耕平監督「中村倫也さんの存在が主人公のヒントに」

本作の魅力の一つとして挙げられるのが、“一人七役”を演じた主演・中村の存在。起用理由について吉野監督は、「プロットを書いている段階からプロデュサーに『この役を演じられるのは、中村倫也しかいません』と言われていました」と経緯を明かした。

さらに、「僕自身も中村さんに、『この人はめちゃくちゃいろいろとできる人なんだな』という印象を持っていました。そのタイミングで彼の主演舞台を拝見し、『水曜日が消えた』の主人公のヒントになったような気もします」と、中村の魅力を熱弁。

主演が中村に決まったことで本作の“主人公像”が膨らみ、作品自体が深みを増していったことを語った。(ザテレビジョン